花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

日本猿 2

2011年02月10日 00時44分26秒 | 秋冬の風景
前回のニホンザルを見た道のもう少し先で、普通に道の真中を闊歩していたさる。
地元の人によれば「あんなもん、人の顔を見れば逃げる」ということで、この辺りはまだしも人と自然のバランスがとれているようだ。
このときも、然り。



道から上の山肌を見れば、そこにもさる。
写真的にはピントが合っていない。
それにしても何にしても、前にも言ったが、鳥や虫とは異質なものだ。



道端にさる、画面内に数えて5匹。
画面の外にはもっとたくさんいた。
人の皮を被ったさるも、壁に落書きなどを残している。

道の真ん中でなく端にいるのは、どんぐりの類などを探しているためであろう。
その辺で済んでいれば、のどかだ。