花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

白腹 9

2010年11月13日 22時03分23秒 | 
ツグミの類も、北国から越冬地に到着しだしている。

今日は天気が悪くない予報だったので、α55に500REFレンズを試した。
蝶には500REFの最短撮影距離4Mは遠すぎるので実用的でないが、鳥には問題ない。
が、光がパッとしないと色や精細感が冴えないというのもこのレンズの悪い特徴であり、予報に反して結局天気が悪かったので、撮れた写真も出来が悪いものばかりだった。
光学ファインダーにとってはサングラスのレンズといっていいほど暗いこのレンズであるが、α55のEVFではF1.8のレンズと同じ明るさで表示されるので、画質はともかく、使い勝手は数倍向上している。

写真は、秋らしい色に染まった木々を遠景にしたシロハラ。
普通のツグミやアカハラも見かけたが、ろくな写真にできず、超残念。

このカットはシルエットだが、まずまず良い感じ。
さらっとiso6400とかで出来ているのはさすが技術の進歩だが、正直もう一声の高画質が欲しい。




こちらは普通の光で。
iso1600でも昔のα-sweetDのiso400くらいのノリで使えるのは良いが、昨冬α900で撮ってた写真に比べるといろいろ良くないので、今後いろいろ試してみた結果鳥撮りはα900に戻ることがあるかもしれない。