花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

70-400Gと16-35Zのお試し

2009年02月15日 22時54分58秒 | Weblog
本日も外出日和であったので、大阪城から大阪天満宮へ梅を見に歩いたついでに梅田のソニープラザまで足を伸ばした。
目的は例の新レンズを試すためである。

で、その新レンズ、事前にはちょっとなめていたが、おみそれしました。
いちおう100-400APOと17-35タムロンも持参して、70-400Gと16-35Zとの撮り比べをしてみたのだが、ここに晒す気になれないほど新しいのが良い。

ただしどちらとも新は1.5倍以上重く2倍以上高価であるので、特に重量とサイズの面で旧来の方にも良い部分は大きくある。




このgooブログは画像の容量1MB制限があるので600万画素に縮小してアップしているが、2400万画素で見てもノイズが大きいだけで精細感は変わらない。

撮れる画質も良いが、絞り開放からシャープに撮れるということはファインダーに見える風景もシャープに写るということか、特に広角ツァイスは付けて覗いた瞬間ンオフゥっと息が漏れるほど素晴らしかった。
絞り込むと17-35タムロンと撮れる画像の差は叫ぶほどのものではなくなるのだが、あの良さは盲点であった。
でも流石に買えない。

70-400Gは普通にAFが遅く、大きく重たく、銀色が意外なほど無骨に見えるが、しかし触ってみて余計に欲しくなった。
絞り開放から綺麗で、なにより今使っている100-400APOと違って壊れていないのが地団太踏むほど良い。
蝶が飛ぶ頃には何とかして手に入れていたい新目標。