花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

七星瓢虫 2

2008年05月22日 21時27分54秒 | 
花の陰のナナホシテントウムシ。
テントウムシの前足にピントを置いたら顔がピンボケしているというシビアな環境。
まぁ、テントウムシは顔よりも背中がモノを云う生き物なのでコレで良し。
何かの色でベージュベタになった背景と白い花の色も綺麗。


花の上に来たがすぐに去っていく後姿。
肝心の虫はピンボケだがエナメルっぽい質感が写っていれば個人的にはOK。


あまり見ることがない腹側。
腰のくびれが意外と言えば意外。当然と言えば当然の虫らしいフォルム。
残念ながら、見て楽しいようなものではない。


おまけ、ヒメアカホシテントウ。
コイツは落ち着いていたのでしっかりピントを合わせられた。
元データでは目の複眼のアミアミも写っているが、トリミングするとノイズも強いのでこんな感じで。
新しい葉っぱの柔らかげな質感が何ともいえない。