花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

鬼蜻蜒

2005年11月12日 22時05分15秒 | 
さて、オニヤンマである。
が、実は私はオニヤンマの写真をこれしか持っていない。コオニヤンマならかなり有るのだが、そればかりは活動範囲の問題であるということであろうと思う。

前回のコオニヤンマと、カタチは遠目にはちょっと見分けづらいが、停まる時には地べたや葉などの斜面などにがっちり停まるか、このようにぶら下がって停まるかは分かりやすい違い。
それ以前に、実はサナエトンボの仲間であるコオニは普段休んでいるのに対して、ヤンマは基本的に飛んでいる。10分見ていても、縄張りを止まらずグルグル飛びつづける。こう、休んでいるところはなかなか見られない。
その縄張りもほぼ一池一匹体制で、かなりの速さで飛ぶので、軌道はだいたい決まっているとはいえなかなか写真に収めるのは厳しい。

休んでるところを見つけたら、撮るのは簡単だがね。一番普通なオニヤンマ写真の構図。
一眼レフを買ったのが今年の8月末なので、来年が勝負。


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