knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

小野ヨーコ展

2024-08-14 22:00:26 | 生活独り言
娘のシェアハウス、、、、
カーペットが、、、汚い、、、気になる、、、
無視できず、、、お母さんは掃除機をかけた。

そのあと向かったのは、大好きなボローマーケット!!平日なのに大混乱。すごい人。アメリカ人が多い?!
私には食べて見たいものがあった。その場所に行き着くまでがめちゃ大変。

それはサンドイッチなのだが、よく煮込んだ豚肉の割いたやつにコールスロー、その上からパルメジャンチーズがかかってるというもの。並んで出来上がりを待つ。名前を聞かれて、、、


「 ジョーです。」


ジョーなんて名前を伝えた。。。

サンドイッチの写真撮りたかったのに、1人では無理ーー。
スリが多い、イギリス。お気軽に写真など撮る事できず。ランチ食べるにも気が張っている感じ。そのあと、マンゴーラッシーを頼んでみたが、これは失敗。

テムズ川横を歩き向かったのは、、、



テイトモダン美術館で行われている「 小野ヨーコ展 」
小野ヨーコって、、、うちのお母さんと同じ年なんだよなーーーーー
私は彼女の音楽活動には賛成しないが、芸術家としての自信と思いの強さは、すごいと思っている。
お母さんと同じ人がこんな事をして世界を相手にしていただなんて。。。



ガラガラかなあ、、、と思っていたのでけっこうびっくり。
意外にも子供づれのお客さんが多く。。。
彼女の作品には、お客さん参加型の物がいくつかあり。





釘を打ち込んで作品を作りあげる。




あーーー これーーーー 見たかったやつーーー!!
🪜を登ると虫メガネがあり、それで天井を見上げると、、、、「 yes 」という言葉が見える。ジョンレノンはこの作品でヨーコを気に入ったという話し。。。



今は脚立に登る事はできず。残念。
天井になんとなく、、、、黒い物が見える。これが、、、、yes なのか?!









この後もお客さん参加型続く、、、、
小さなボートで移民がイギリスを目指す。最初は真っ白だった部屋に、お客さんが自由に思いを書き加えて進んでいる作品。使えるのは青色系のサインペンだけ、、、

小野ヨーコはお母さんと同じ年だ、、、、戦争を覚えている。戦争で東京から田舎に疎開した彼女は、兄弟と一緒に空の雲をみて、平常の生活を想像する毎日だったそうだ、、、戦争反対は彼女の実体験からの行動である。






戦争となる種子をもぎ取る必要がある。
戦争の後ろには、いつも大きな国のバックアップがあって、戦争でお金儲けしている人達がいる。これを断ち切らないと、、、移民問題はいつまで経っても終わらない。。。

展覧会最後はお母さんへのメッセージ、、、、









私は「yes」とある小さな缶バッジをお土産に購入。

夕飯は娘と。







バースに戻って楽しみなのは、、、
今夜は初めてボランティアでチャリティー団体のやっている、夕食無料供給の台所で働いてみる。
新しい人との出会い。。。
台所で働く経験。


2月に仕事が無くなって、仕事が本当に決まらなくて途方にくれていたのだが、、、、
それなりに道は開けて来るのかなあ、、、
集中して働けるいいチャンス。