少子化問題と秋茜。

生後６カ月の次男を布団に投げつけ、けがを負わせたとして傷害の疑いで母親
の無職○○容疑者を逮捕した。○○は「飲ませたミルクを吐き出し、顔にかか
ったので腹が立った」などと容疑を認めている。

奈良市で生後４カ月の二男が両親に虐待され、意識不明の重体になった事件で、
殺人未遂容疑で逮捕された母親の○○容疑者が、二男の腹部に「死ね」「ブタ」
と赤色のペンで書いていたことが１１日、奈良署の調べで分かった。

１歳半の長男の遺体をコンクリート詰めにしたなどとして、死体遺棄の罪に問われ
た母親の無職○○被告（３０）の初公判が１３日京都地裁であった。
ets・・・ets。

少子化担当省大臣に若干34歳の小渕優子氏が決まりましたね。
この若さで大臣になる位ですからそれなりの実力があっての事とは思いますが、
来たるべき総選挙の為の「看板娘」的な意味合いもあるとか・・・・。
日本の将来がかかっている少子化問題に看板娘なんてのは要らないと思いますけどね。

最近、幼児に関する色んなニュースを見ていると、ただ単に産めや増やせやだ
けでは少子化問題の解決にはならないような気がします。
歪んだ倫理感覚や複雑な社会構造の現実社会にあって、先ずは精神的にも経済
的にも安心して子育てが出来る社会や生活環境を作る事の方が先決でしょう。

ちょっと強めの秋風に、吹き飛ばされまいと必死になって小枝にしがみついてる
秋茜（アキアカネ）の姿が印象的でした。