「休眠口座」

この時期にしては、暖かすぎる一日でしたね。
この暖かさが引き金になったのか、ツバキの花が咲いてしまいました。

昨日、銀行の方とお話しする機会があり、「休眠口座」と言う言葉を初めて聞きました。
この休眠口座と言うのは長い間引き出しや預け入れなどの取引がされていない、所謂"眠っている"銀行預金のことだそうです。
定期預金で口座を作った時のまま、ずっとそのままにしてあるとか、存在すら忘れていた通帳が出てきたとか・・・・、実際にはそう言った事例が結構あるそうです。
金融機関によって違いがあるそうですが、最後にお金を出し入れした日や定期預金の最後の満期日から5～10年位経ったもののうち、預金者本人と連絡のつかない口座が該当するそうです。
大抵は金融機関から何かしらの連絡があるそうですが、無視してそのままにしておくと、その預金は終いには銀行の収入になってしまうそうで、これは合法なんだそうです。
但し、預金者の権利が失われる訳ではないので、通帳や印鑑などを持って窓口に行けば、いつでも払い戻しが受けられるとの事です。
私も、この話を聞いて、かなり前に定期預金の口座を作ったまま放っておいた通帳が一つあったので、早速確認して貰いました。
結果、口座は"しっかり起きていました"けどね。
定期預金の通帳でも、時々記帳をすると良いそうです