栃木県佐野市の三毳(みかも)山で、学校行事のハイキング中に落雷で中学生6人が軽いケガを負うという事故がありました。
時事ドットコム
落雷で中学生6人軽傷=ハイキング行事中-栃木
報道によれば中学生6人のケガは軽傷のようですが、落雷による負傷は後遺症が残る可能性があります。決して甘くみてはいけません。
2004年の夏に北アルプスの不帰岳で落雷により一人が死亡、5~6人が負傷していますが、1年後に警察から聞いたところ、負傷者の中にしびれなどの後遺症を訴える人がいるそうです。
参考記事(ブログ内)
ハイキングには生徒675人、教師42人が参加しています。これだけの人数ともなると、落雷からの待避は一筋縄ではいきません。
巻き添えによる被害を防ぐために一人一人の間隔を10mは空けておき、じっと座らせたままにしたいものですが、これだけ多くの中学生をおとなしくさせるのは無理です。大人だって山岳ガイドの「座っていろ」という指示を守れないで、立ったり座ったりウロウロしたりするのですから。
大集団で行動する場合は、早め早めに判断していかないといけません。少人数のグループと違って、何をするにも時間を喰うのです。雨と雷が強くなってきたから待機、というのでは遅すぎです。
今回の場合は、出発前に中止を決断するぐらいでないと、安全の確保は難しいと考えます。
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落雷で中学生6人軽傷=ハイキング行事中-栃木
報道によれば中学生6人のケガは軽傷のようですが、落雷による負傷は後遺症が残る可能性があります。決して甘くみてはいけません。
2004年の夏に北アルプスの不帰岳で落雷により一人が死亡、5~6人が負傷していますが、1年後に警察から聞いたところ、負傷者の中にしびれなどの後遺症を訴える人がいるそうです。
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ハイキングには生徒675人、教師42人が参加しています。これだけの人数ともなると、落雷からの待避は一筋縄ではいきません。
巻き添えによる被害を防ぐために一人一人の間隔を10mは空けておき、じっと座らせたままにしたいものですが、これだけ多くの中学生をおとなしくさせるのは無理です。大人だって山岳ガイドの「座っていろ」という指示を守れないで、立ったり座ったりウロウロしたりするのですから。
大集団で行動する場合は、早め早めに判断していかないといけません。少人数のグループと違って、何をするにも時間を喰うのです。雨と雷が強くなってきたから待機、というのでは遅すぎです。
今回の場合は、出発前に中止を決断するぐらいでないと、安全の確保は難しいと考えます。
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