今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

土曜ドラマ「逃げる女」

2016年01月21日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 9日からスタートしました。予告をチラッと見て面白そうだったので見てみたのですが、なかなかの力作の感じ。児童殺害の冤罪が晴れて出所したヒロイン(水野美紀)と、偶然知り合った謎の女(仲里依紗)を軸に進むのでしょうが、2回まで見ても先の展開がまったく予想できないところが魅力です。

 初回の迫力も十分でしたが、2回目の仲里依紗の鬼気迫る演技は特筆もの。これまで特に印象に残る人ではなかっただけに、これは演出の勝利ですね。ただしこのドラマも「殺す系」なので、お茶の間には浸透しにくいだろうとは思います。

 こういう脚本を書くのは誰なんだろうと思ったら、これがなんと鎌田敏夫氏。最近連続ドラマでは名前を見かけなかったのですが、大ベテランが頑張ってます。おまけに音楽は上野耕史ですって。なんかいろいろ凄い…。


ドラマ「ナオミとカナコ」

2016年01月20日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 先週木曜日から始まりました。原作は読んでないですし、主演の女優二人はどっちかというと嫌いなのですが、何しろ奥田英朗原作なので「見ねば!」と思った次第。奥田作品もいろいろありますが、これはなかなかテーマが重いです。

 初回見た感じでは、吉田羊が異様に綺麗に見えたのでそれだけで満足しました。あとはガメツイ中国人も嫌いだし高畑淳子も嫌いなのですが、その二つを兼ね備えた登場人物がいたことでインパクト強すぎ。

 奥田作品の映像化ではこれまでに原作より面白くなったものはないので、ドラマ見てから原作読んでみましょうか。個人的には「邪魔」を連続ドラマでちゃんとやって貰うといいのですが。

 なお、初回視聴率は7%台だったそうで低調な出足です。なにしろテーマは「殺す系」なのでお茶の間向けじゃないですね。私はとりあえず続けて見てみます。


そろそろ認めなければならないか…

2016年01月19日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 フジの月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」見ました。一番の注目は脚本家で、あの坂元裕二氏。「mother」「woman」「最高の離婚」「問題のあるレストラン」などでお馴染み、「わたしたちの教科書」もそうだったと聞くと面白いドラマを書く人だと評価しています。さらに今回は高畑充希も出るので「これは見ねば!」と。


 初回を見たところ注目の高畑充希は最初にちょこっと出ただけ。今回は結構色っぽい役のようですね。今後どう絡んでくるのか楽しみにすることにします。


 で、主演の有村架純ですが、やはり彼女の魅力は認めなければなりませんね。これまでは「あまちゃん」に出ていたということで一応贔屓にはしてたのですが、可愛いとはいえ演技力とか女優としての魅力はそんなでもないと思ってたわけです。


 が、今回のファミレスでのシーンなどは旬の女優として認めざるを得ないと。もちろん、脚本とか演出によるところも大きいのでしょうが、ますます人気が出ることは間違いないし彼女の代表作になるのでしょう。


 なお、坂元脚本というと「ファミレス」「手紙」「クリーニング店」などが肝になることが多いですが、今回も手紙がキッチリ効いてました。初回からあの手はずるいです(?)。


 初回視聴率は11%台だったそうですが、もしかすると大化けするかもしれません。初回見逃した人はTVerでどうぞ。これは見ておいた方がいいです。


今年一番のニュースがいきなり

2016年01月18日 | ラジオ番組の話題

 車に乗ってラジオをつけた途端、大沢悠里さんの「ゆうゆうワイド」が終了するというニュースが飛び込んできました。というか、ご自身がしゃべってたのですが、今年の4月8日で終了する予定で、放送期間は30年、通算放送回数は7808回になる見込みだとか。

 毎日の放送の初めに第何回目というのを毎日言ってるので、「7777回は聞かなきゃ」とか「8000回はいつになるんだろう?」とか思ってたので本当にびっくりです。古館氏の報道ステーション降板どころの話じゃなく、あとは余程のことがない限り私にとっては今年一番のニュースになることは間違いないです。

 実はTBSラジオが聞ける範囲に住み始めたのは15年ほど前なので、この番組の30年の歴史のうちの半分くらいしか知らないのですが、午前中に車に乗るときは基本的に毎日TBSラジオでした。

 いや、それにしてもびっくりしたなぁ、もぉ。


バルスで滅びたのは

2016年01月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 金曜は家に帰ったら家族3人ともラピュタを見ながら「バルス」を唱える準備をしてました。ネットでもあちこちで話題になってたし、今回は何時何分にバルスが出るのかという予想まであったとか。


 で、こんなに注目されれば裏番組は大変だろうと思ったら、これが綾瀬はるかのドラマ。それも第一回。ドラマの初回にナウシカをぶつけてくるという話は聞いたことがありますが、今回はラピュタで来たわけですね。ドラマの初回視聴率がどうだったのかはわかりませんが、バルスで滅びたのは綾瀬はるかだったのかもしれません。って、まぁ今はTVerもあるから見ようと思えば見られるのですが。


効くかなあ

2016年01月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 自分ではわからないのが自分のイビキであって、別に家族から苦情が出てるわけではないのですが、こういうのを買ってみました。

 というのも、「イビキは本人も呼吸が苦しいはずだから、気づいたら起こせ」というのが持論であり、実際何回か夜中に起こされたことがあります。たまに自分でもイビキかいてると自覚して目覚めたこともありますし。

 ただ、これの成分はオリーブ油、ひまわり油、ペパーミント油など。ようするに、喉の潤滑をよくしてイビキを抑えるというものなんですね。効けばいいのですが、そんなもんで効果あるんかいな?と思うのが正直なところ。結構高いので元は取りたいのですが、どんなもんでしょうね。

WOWOW効果

2016年01月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 WOWOWに加入したら、あれも見たいこれも見たいってことで家族全員があれこれ予約録画してます。で、WOWOW加入の効果としてHDDの容量が圧迫され、他チャンネルの予約を忘れるというのがあります。で、私は日本映画専門チャンネルの「なぞの転校生」録るのを忘れてました。ガッデーム!


世の中どうなっておるのじゃ?

2016年01月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ちょっと前に聞いた話ではレコードが静かなブームになってて、レコードプレイヤーというかターンテーブルの名器が再発されたりするそうです。で、昨日のNHKのニュースを見ていたら、今度は若者の間でカセットテープが流行ってきてるのだとか。世の中どうなっているのでしょう?


 私もレコードは好きでしたし、子供の頃に誕生日に買って貰ったプレイヤーや、何かの折りにテレビ漫画のレコード買って貰ったりしたときには凄く嬉しかったので思い入れはあるのですが、今となってはレコードには戻れないというのが正直なところ。苦い思い出としては、気に入ってたレコードで、うちのステレオではかならずサビでボーカルが歪んでしまったことがありました。凄くいいプレイヤーを使えばいいのかもしれませんが、そういう意味で言うとCDは安価なシステムでもいい音で聞けるのがいいです。


 あとはカセットテープですが、音質を考えるともういいかな?と。ただ、操作性を考えると他の録音装置と比べて一長一短かなとも思ったり。ラジオを聞いてて気に入った曲がかかったらとっさに録音したり、ちょっとギター弾いて録音してすぐ再生したり。


 って、考えれば私はカセットテープというよりはラジカセが好きだったのかも。そういえばラジカセに代わる機械というのは一般的ではないですよね。同じ機能を果たせるものはそれなりにあるように思いますが。


 私がカセットテープを使わなくなって久しいですが、例えばあと10年経つと世の中どうなってるでしょうね。MDは活躍した期間が極めて短かったし、DATはとうとう手を出さないままだったし。


昭和史始めました

2016年01月12日 | ブックレビュー

 「昭和史」とは半藤一利先生の本ですが、以前から読んでみようと思いつつなかなか手を出せないでいたもの。去年は「キューバ危機」とか「チェ・ゲバラ」を勉強しようと思ってて、一応それはクリアしました。で、去年も昭和史は読んでみようと思いつつ色々あって間に合わなかったと。


 実際読み始めてみると、さすが半藤先生のはわかりやすくてスイスイ進みます。今はあっというまに226事件も過ぎて満州事変まで来ました。苦手だった戦前から開戦までの歴史がなんとか理解できそうな気がします。ただし、その辺を理解するのは陸軍のゴタゴタを見て行くわけで楽しくないんですね。


 今後の世の中を考えるには歴史に学ばねばならないと思い、第一次世界大戦とかベトナム戦争とかアフガン紛争とかいろいろ知りたいのですが、何しろこちらも極めて楽しくないと。


 とはいえ、大人としてはちゃんと知っておくべきでしょうと思う次第です。って、学生時代に敬遠してたのが悪いのでしょうが。まぁ意欲のあるうちになんとかトライします。とはいえ、ベトナム戦争はどの辺の本を読むべきか。ウムム…。


カールコードというと

2016年01月11日 | ギターと楽器のこと

 ギターとアンプを繋ぐのにカールコードというのがあります。文字通りグルグルしてるやつで引っ張ると伸びるし、収納はコンパクトにできるというもの。実は一番最初にエレキギター買ったときにおまけで付いてきたのはこれでした。

 その頃はなんも考えてなかったのですが、しばらくして「ロックのギタリストがライブでこんなの使うのはないよなぁ」と思い、まっすぐな普通のコードも買いました。

 が、最近は家で練習するにはカールコードって結構便利な気がします。特にアンプ直で繋ぐときは足で踏んづけることがないのでいいかと。

 で、何年か前にクイーンの昔のライブを見たら、ブライアンメイがステージでカールコード使ってました。「へぇ~」と思って、まぁカールコードも悪くないかと思ったこともあり。とはいえブライアンメイに抱かれたいとか思った事はないのですが。(って、当たり前)

 どっかで買って来るかなぁ…。