今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

コンプリート

2006年06月20日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題
 先週金曜日で「ふぞろいの林檎たち」の再放送が終わりまして、全10回をすべてDVD-RWに録画しました。(CSのTBSチャンネルにて) 初回放送時はテレビを持ってなかったので見なかったのですが、再放送は何度となくありその都度見ていたのですが最初から最後まで1回も欠かさず見たのは今回が初めてではないでしょうか?

 多分これで気が済んでしまったので、再度見るかどうかはわかりませんがまずは満足です。ちなみにHDD&DVDレコーダーを購入してから前回録画したドラマは、「王様のレストラン」と「カバチタレ」くらい。

 実は時代劇専門チャンネルで「風神の門」も録画したのですが、最初の4回くらいをとり損ねて、次の数回がHDDに録画。その後全部がDVD-RWということで要するに歯抜けなわけです。多分「離婚弁護士」も録画したと思うのですが、こちらも完全に歯抜け。

 「気まぐれ天使」も好きだったのですが、一応最後の4回くらいだけ残してあります。あとコンプリートしたいドラマというと、最近のではないですが山田太一の「岸辺のアルバム」なんかはやってみたいですね。あと「前略おふくろ様」がCSで放送されればまとめてとるかもしれません。

 来月はまた「男女七人夏物語」があるのでそれをどうするか思案中。それ以外だと、20年以上前ですが田村正和主演の「男の家庭科」というドラマが気になります。今見たらたいして面白くないのかもしれませんが、再放送ではまったく見たことがなくレンタルビデオでも見たことがないと。あとはNHKドラマ「けものみち」(not 米倉涼子)とか「白い巨塔」(田宮次郎版)とか「悪魔のようなあいつ」とか。

 この辺はなかなか再放送のないところがミソですが。そういえば「トリック」もあとになってファンになったので全然録画してないです。ま、大体録画してしまうと安心して見ないものなんですけどね。

涙は心の汗だ!

2006年06月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ご存知青春ドラマ「われら青春」のテーマ曲だったのが「帰らざる日のために」。当時はあんまり好きな曲じゃなかったのですが、今日たまたまラジオで聞いたら「いい曲だなぁ~」と感動。

 これの前が「飛び出せ青春」でレッツビギンだったわけで、島田陽子よりは酒井和歌子の方が好みですが、当時の青春スターとしての酒井和歌子の位置付けなど今となっては知る由もありません。

 さて「涙は心の汗だ」というフレーズですが、娘1号が赤ちゃんだった頃泣いてばっかりいたのでこのセリフを言ってやったのですが、もちろん泣き止むはずはありません。余計泣いたわけでもありません。

 と、まぁそういうことで。(どーゆーことだっ!)

来月は日本映画だっ!

2006年06月18日 | 日本沈没

 日本映画専門チャンネルの7月の放送作品一覧にかなり反応してしまいました。まずは「日本沈没」。もちろんリメイク版公開の話題に便乗してのものでしょうが、小学生の頃に映画館で見て以来まったく見る機会がなかったので楽しみです。

 この原作については何回も話題にしてますが、単なる地震のパニック作品として見るのではなく「国家とはなにか?」という事を考えさせる作品として捉えると、非常に意味のあるものになります。

 で、原作を読んでて気になったセリフ。どの国にどれくらいずつ移民を受け入れてもらうかという与野党合同の対策本部で、野党の党首が首相に「最も近い国々に移民を要請できないような外交しかやってこず…」というの。あれから30年以上経ってますが、今も状況はほとんど変わってません。

 なお、小松左京作品は「エスパイ」「さよならジュピター」「復活の日」「首都消失」なども一挙放映だそうです。「復活の日」もすごく深いテーマですので久しぶりに見たいな、と。原作を読んだのは「首都消失」だけですけど、こうやって考えるとまさにSF界の巨匠という感じです。

 また大森一樹監督の「ヒポクラテスたち」もあります。これはテレビで放送したのを録画したビデオを持ってたのですが、なんか中途半端にカットしてあった様子。あとでレンタルで借りたら知らないシーンがありました。そういえば、古尾谷さん亡くなっちゃんですよねぇ。

 あとは黒澤明の「夢」と「どですかでん」、わりと最近のところで「ローレライ」「13階段」「のど自慢」「黒い家」「g@me」、どうせ無料だから見てみようかというのが「探偵物語」「恋する女たち」など。

 今月は「どろろ」と「海のトリトン」くらいしか見てないのですが、「さびしんぼう」の放送があと1回あるので忘れないように録画せねば。ちなみに富田靖子さんとは一度握手した事があります。ま、一生の自慢ですね。あのとき彼女はたしか17歳でしたが。

 ということで、このチャンネルが気になる方はこちらでチェックをどうぞ


娘に語る“ころころ”

2006年06月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 カーペットを掃除しようとコロコロしていた娘2号が「ねぇコロコロの本当の名前はなんて言うの?」と聞いてきたので「コロコロ!」と教えたのですが、いつもウソばっかり教えるので信用がないせいかどうも疑っていた様子。

 で、午後にホームセンターに行ったのでリビング掃除用品売り場に連行し、現物を見せてやりました。正式名称は「粘着カーペットクリーナー ころころ」です。もちろんこれはニトムズの商品名なのですが、同じような製品でバッタもんは「クリーンローラー」とかいう名前が付いてました。

 こういう風に特定の商品名が一般的な呼び名になるケースはいろいろあって、「ウォークマン→ヘッドフォンステレオ」「ウォッシュレット→お尻洗浄機能付き便座」「写るんです→レンズ付きフィルム」「カップヌードル→お湯を注いで3分ほど待つだけで食べられるカップに入ったインスタントラーメンだけど昔は1分とか56秒とか時間を競ってたのもあったのにいつの間にかなくなったのは美味しくなかったんでしょうね、とか思うけど4分とかいうやつは待ってる間に冷めるようなするのですが猫舌の人には丁度いいのかもしれませんね、というやつ」とか。

 ま、そういう風に一般名だか商品名だかわからないくらいのヒットになれば大成功でしょうね、という結論で今日はオチはないです。では皆さん、梅雨どきですが体調管理に気をつけて頑張りましょ~。私はどうも体がだるくて…。

あ、チャー

2006年06月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日はチャーの誕生日だそうです。51歳ですって。それを記念して今日の太田裕美さんのラジオ番組は特集コーナーがチャーでした。「Smoky」のギターソロはかっこいいですね。CD持ってないのでいつも聞くときはラジオからなのですが、間奏を聞いてて「はて、どっかで聞いたような…」と思いました。

 要するにこのギターソロのフレーズが引用されてるのを耳にしたことがあるのでしょう。思いついたのは、西武球場で行われた80's JAMでの某バンドの某曲のギターソロ。(わからんって)

 それはそれとして、チャーのプロフィールを紹介したあとにスモーキーメディスンの話に触れ、「鳴瀬くんとバンドやってたんですね」という話に。太田裕美さんほどのキャリアになるとさすがにいろんなミュージシャンを知ってるのかと思いきや、なんのことはないデビュー当時の彼女のバックバンド「レインドロップス」のベーシストが鳴瀬氏だったのですと。

 その当時については「鳴瀬君が来るといつも金子マリさんがくっついて来てて…」とかいう話。なおかつ「チャーと一緒にバンドやってたなんて今まで知りませんでした。どこかで繋がってるものですね。」ですと。ちなみに、太田さんとチャーは歌番組で会ったことがある程度だとか。

 人に歴史ありというか世の中知らない話がまだまだ多いです。それにしても、スモーキーメディスンというバンドについてより、太田裕美さんのデビュー当時のバックバンドのメンバーの話の方がレアというか知らない人が多いと思いますが。

 ということで、皆さんラジオ聞きましょうね。いろんな曲とか話が聞けます。ちなみに、今日のTBSラジオ「ストリーム」では映画「ダヴィンチコード」の解説を浜村淳氏がやってました。しびれます。


しっとりと

2006年06月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 午後から雨降りだったし、かなり湿度が高い様子。カバン担いで歩いてると結構汗かくもので、もう全身しっとり。肌の保湿には良さそうですが、ジトジトしてて気持ち悪いことこの上ないです。まぁ梅雨だから仕方ないのでしょうが。

 こういう気候ではついついイライラしがちですが、事故のもとですので皆さん気をつけましょうね。で、何年か前に得意先の人と大雨の日にゴルフに行ったことがありました。ついに一日やまなかったので「変な日に誘っちゃってすいません」と言ったら、その人は「いえ、気にしないで下さい。こういう日に外を歩く機会は滅多にないですし。それに、地面に当たって跳ね返った雨水はマイナスイオンだから体にいいって言うじゃないですか。」ですって。

 こういう人こそ人格者というのでしょうが、かくありたいものです。私なんか雨降るだけでイライラしてるので、まだまだ修行が足りません。

 ところで、今日は蒸し暑いので風呂上りにビールを飲んだのですが、メインディッシュがキンメダイの煮付けだったのでつい日本酒を飲んでしまいました。今日飲んだのは菊駒です。ああ、幸せ。この酒を知らない人は勉強しましょうね。


27年ぶりのスペクトラム

2006年06月14日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 皆さん、今夜の「夜のヒットスタジオ」はご覧になりましたでしょうか? 大半の人は見られないでしょうね。これはCSのフジテレビ721での再放送での話。今日のは、1979年11月19日に放送されたもの。

 で、出てたのですよスペクトラムが。思えば、私がテレビでスペクトラムを見たのはこれが初めてでした。もちろん偶然見たわけではなく、ファーストアルバムも買ってたコテコテのファンだったのですが田舎に住んでたもので民放が2局しかなく、それまで見る機会に恵まれなかったと。おまけに、知り合いでもこれを録画したビデオを持ってる人はいなくて、本当に初放送時以来目にする機会がなかった映像なのです。

 あの頃はもちろんインターネットもないし、何で情報を仕入れたかは忘れてしまったのですが、この日にスペクトラムが出演するのはあらかじめ知ってて、その日の学校の帰りに友達の家に寄って「今日スペクトラムがテレビに出るらしい」と話してたのを今も鮮明に覚えてます。よほど嬉しかったんですね。(はて? 友達に教えてもらったんだっけなかぁ…)

 で、その27年ぶりの映像ですが歌は1コーラス半だったんですね。間奏で慎嗣クンが転んでたのも確認しましたが、当時はなんと言っても初めて見る衣装と振り付けの派手さに目が点だったので、すっかり演出だと思ってました。ギターが1回転した瞬間も、昔は「ギャー!」と驚いて記憶の中ではグルグル回ってた事になってたのですが、実際は1回転でした。

 演奏の方は結構音もよかったし、直樹さんがいろんな事やってるのを確認できて「あ~かっこいい」と思い、「なんかやたらとシンセだかソリーナだかの音が大きいなぁ」とか思ったり、ギターの音はあんまり聞こえなかったけど「エンディングの最後はやっぱり弾かないのが正解なのだなぁ」と確認できたり、とにかくいいもの見せてもらいました。

 あらためて思ったのですが“前衛5人”というバンドは、ワイドテレビのない時代にはきつかったですね。なんか画面からはみ出してるな、と。ということで、見られなかった人は思いっきり悔しがって下さい。ムフフ。

プロ中のプロ

2006年06月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 10日(土)にNHKで「日本の、これから」という番組を見ました。(先週のテーマはこちら) 基本は討論番組なのですが、いわゆる有識者というかコメンテーターとスタジオに集まった一般市民の意見をいろいろ聞くというもの。(もちろん、討論のテーマについてNHKが取材したビデオが流れたりするわけですが)

 ただこの一般市民が曲者でして、番組終わってからいろんなブログを覗いてたら、市民とはいえ「○○市民団体代表」とか「○○訴訟の会代表」とかいう人がいっぱいいたらしいのがわかりました。もしかしてほとんどがそうなのでしょうか?

 たしかに、「中国を軍事的な脅威と思われるのは心外」という中国人留学生に向かって小林よしのり氏が「中国がチベットでどんな事やってるか知ってるの? あれは民族浄化じゃないのか?」と言ったところ、ある中年女性がすごい剣幕で「何を言ってるんですか! 日本は中国に何をやってきたんですか!」と噛み付いてて「すげぇなぁ」と思ったので。

 名札には「主婦」と書いてありましたが、あれはいわゆるプロ市民ですね。別に堂々と「市民団体代表」と書けばいいですのに。それにしても、現在の軍事的脅威の話をしているのにこの突っ込みは違いますわね。プロとしてはちょっと甘いので主婦という事ですか? ま、プロの主婦ならそれでもいいのですが。

 で、プロと言えばシンドラー社の偉いさん。別に悪いと思ってなけりゃ謝まんなくてもいいでしょうに、対応の悪さについて一応謝罪。それも絶対新聞の一面に来ないような日に謝罪会見するんだから、こちらもプロの技。悪知恵をつける人がいるようですが、それはそれでマスコミ対応のプロでしょう。

 あ、いかん。プロという言葉がだんだん嫌いになってきた。は? 私ですか? まぁプロのスチャラカサラリーマンですわ。プロの耳掻き魔でもいいですけど。(まだ痒いんかい!)


粘着質な私

2006年06月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 餅をついたような性格の話ではありません。耳垢の事なのですが、私の場合は生まれついての粘着質。で、何がどうかというとここ何日か左耳が痒いんですわ。今日も時折左耳が猛烈に痒くなって、しかも指で届かない場所なので耳かきは必携であると。

 ただし、一昨年に刺激しすぎて耳血を出したことがありますので、このあたりは慎重にと。前回の耳血の際には耳鼻科でステロイドの点耳液を処方されたのですが、薬局でこういうのは売ってないんでしょうか。耳の奥は脳に近いのでめったな物も入れられないし、気になります。

 昔、実家で飼ってた犬が耳だれを出したことがあって、やはり点耳液を貰ってきたのですが、皆で押さえつけて薬をポタポタっと入れると「カイ、カイ、カイ」という感じで後ろ足をバタバタさせるのが面白かったです。ま、私も後ろ足をバタバタさせたいような気分ですが。

 考えてみると面倒な電話が来たときとか、所長に理不尽な指示を出された瞬間が猛烈に痒くなるので、ストレスも関係してるのかもしれません。

 ワールドカップはいよいよ日本の試合ですが、今日の夕方のNHKラジオでのニュース。アナウンサーが「日本が勝つには?」と聞くと解説の人は「終盤を2対0で迎えれば勝つチャンスはあります」ですって。こんな事言って解説がつとまるのならワシでもできますわ。「10点くらい取れば勝つ可能性が高い」とか「点を入れられなければ負けないでしょう」とか。

 ということで、粘着質なだけにネチネチと突っ込みを入れるのでした。


たわけたことを

2006年06月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 妻と娘2号(小5)が駅前の書店に行ったそうです。娘が探してたのはシリーズ物の文庫の最新刊で昨日発売だったそうですがどうにも見つからないと。仕方ないので店員に聞いてみたところ入荷してなかったそうです。

 で、取り寄せを頼んだら2週間くらいかかるとか。挙句の果てに

「もっと大きな書店に頼んで下さい」

ですと。

 どう考えても市内で一番大きな書店だと思って出かけたのにこれですわ。埼玉県の文化レベルを考えるにつけ悲しくなります。私が一緒に行ってたとしたら、こういうたわけた店員は一括してやったことでしょう。

「やる気ないんやったらいつでも辞めてええで! 
 ワシら会社からいつも言われとるんじゃ!」

ということで。(日ごろの鬱憤ばらしとは言わんで下さい)

 名札を見る限り「実習生」だったそうですが、いずれにしてもこの書店に未来はありません。全国チェーンでビデオレンタルとかCDショップも一緒になってるあそこです。ま、どうせ本にしてもCDにしても本当に売れ線しか置いてないですから。