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今週はショーケン特集だそうです>ひるのいこい

2019年04月10日 | ラジオ番組の話題

 NHKラジオ「ひるのいこい」、今週は毎日2曲ともショーケンの曲になってます。月曜がテンプターズ、昨日がPYGと「太陽にほえろ」のマカロニ刑事のテーマ。PYGの曲がラジオでかかるのはすごく珍しいのではないでしょうか。マカロニのテーマの方は、私の認識では「行動のテーマ」ですが、各刑事のテーマとしてマカロニがこれだそうです。ちなみに「青春のテーマ」もジーパン刑事のテーマとなってますね。

 そして今日はソロの曲で「ぐでんぐでん」とドラマの曲で「傷だらけの天使のテーマ」でした。傷だらけの天使の方は「大野克夫バンド」と紹介されたので別ヴァージョンかと思いきや、私が聞く限り番組のオリジナルサントラで「井上尭之バンド」とすべきかと思うのですがなんか違うのでしょうか。

 昼間から「ぐでんぐでん」をラジオで聞くのも凄く珍しいのですが、この流れで行くと明日は「愚か者よ」と「前略おふくろ様」かな? まぁ「ラストダンスは私に」とか「大阪で生まれた女」もありでしょうが。金曜の締めはどういう曲になるか注目ですね。去年の新曲もすごくロックしててかっこよかっただけに亡くなったのは残念なのですが。


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2 コメント

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狂気と照れの美学 (黒べー)
2019-04-11 22:06:45
萩原健一さんの訃報に追悼を込めてか、YouTubeには続々と過去の映像が
投稿されていますね。
その中にこれは深夜のTV番組でしょうか?スタジオライブで
「愚か者よ」「ラストダンスは私に」を歌ってましたが、いや~凄いですねえ。
ショーケン完全にラリッテます。
そしてそれをアシストするバックバンドが素晴らしい。
(ギターは井上尭之、キーボードはミッキー吉野?)
こういうのはバックがちゃんとしていないと音楽として成り立たないんですよね。
それに身を任せてショーケン節をぶちまけるパフォーマンスは、誰にも真似出来ないし、
今後近づける人も出てこないでしょう。

この人は「狂気」を重ねて語られる事が多いですが、でも同時にその内側には
「照れ隠し」があると思うのです。
なんとなく真面目に淡々と朗々と歌うのが照れくさいのであのような過激な演出で
カモフラージュしているのではないかと...。

ジョン・レノン、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ディーンなど
老熟した姿がイメージしづらい人がいますが、萩原健一という人もそうなのかも
しれません。でも70歳,80歳のショーケンを視たかったなあ。
ショーケンの音楽 (ハイパパ)
2019-04-15 23:00:12
ショーケンがバンドでやってた音楽については、自伝の「ショーケン」に詳しく出てますね。結構バンドメンバーの個性も捉えつつ、リハを録音した音源を聞きながら「ここはこうした方がいい」とギリギリまで各自追い詰める感じがあるようです。

あとは、柳ジョージとレイニーウッドの「雨に泣いてる」もショーケン主演のドラマの主題歌だった関係でレコーディングに立ち会ってたそうですが、そのシーンも印象深いです。バンドメンバーは首をかしげてたそうですが、結果として大ヒットしたというあたりで。

いろんな面があった人ではありますが、急に逝ってしまったので、なんかまだどこかにいそうな気がしますよね。もう見るのは無理ですけど…。

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