先月NHKで放送されたドラマ。単にミステリーらしいということしか知らず、3夜連続を全部録画しました。事前情報も期待度も何も無く見たのですが結構面白かったです。3話で完結のドラマかと思ったら、これがそれぞれ単発のドラマが3夜連続だったという。
それに気づいたのが2夜目を見始めてからで、「あれ？ 西島は？」と思い「なんだ、これって単発か、つまらん」と思ったものの、その2夜目の安田顕の話が一番面白かったような。まぁどれも良かったですが。
調べてみたら、原作は米澤穂信という人の短編集らしいと。こんな私でもちょっと読みたくなったくらいなので、話は面白いです。どれも面白かったのは多分原作自体が上手くできてるのだろうと。もちろんドラマとして脚本も良かったのでしょうが。
ということで、これらの話がどんな文体で書かれているのだろうかと気になったのでした。原作者となぜかお盆の時期に3夜連続で放送したNHKにアッパレです。当然役者さんもどれも良かったです。
