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歌謡ポップス集(3)は結構こじらせてた感じでした>NHKFM 歌謡スクランブル

2021年09月17日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 全国の一般男性が注目しているNHKFM「歌謡スクランブル」ですが、今日は歌謡ポップス集の3回目。今日は結構こじらせていたというか、どの辺がツボなのかがわからない感じでした。

 本日のオンエア曲は以下の通り。

「燃える恋人」本郷直樹
「本牧メルヘン」鹿内孝
「きりきり舞い」山本リンダ
「虹色の湖」中村晃子
「天使の誘惑」黛ジュン
「冒険」牧葉ユミ
「逃避行」麻生よう子
「再会」杉田二郎
「USAGI」内藤やす子
「X+Y=LOVE」ちあきなおみ
「港町三文オペラ」日高正人
「やっぱ好きやねん」やしきたかじん
「青いリンゴ」野口五郎
「恋する季節」西城秀樹
「花とみつばち」郷ひろみ


 何がどうかというと、知らない曲が数曲、さらにもう20年やそこらはラジオで聞いたことがない曲が結構ありました。(もちろん私の知らないところでオンエアはされてるでしょうが。) 1曲目から本郷直樹さんでしたが、驚いたのはこの曲を知ってた事。しかしこういうタイトルなのは知りませんでした。

 鹿内孝さんの曲は知らなかったですが、これは結構歌詞がインパクトあります。私の出身は観光地なので結構夏祭りは大掛かりなのですが、あるとき母が「鹿内孝が来てギター弾くんやと!」と教えてくれたことがありました。エレキの神様と言ってましたが、どうも違うような…。

 山本リンダさんのこの曲も珍しいですね。店番の人が、客に何を言われても「チューチューチュルチュ チューチューチュ チュルル」と歌うというネタがありましたが、悪質なクレーマーの多い昨今、そういうのもいいかもしれません。

 「虹色の湖」はヒット曲ですが、あらためて聞くとアレンジかっこいいです。「天使の誘惑」はご存じレコード大賞曲ですが、私は結構好きなので色んな人の歌で聞いてみたい感じ。よく出来た曲だと思います。真剣にカバーで発売しなくてもいいから、アイドルがこれを共演するようなのはいいかなあと思ったり。と、思って調べてたら、井上あずみさんがアイドル時代にカバーでシングル出してるんですね。知らなかったなあ。

 牧場ユミさんの「冒険」は、聴けばわかるかと思ったけど知らない曲でした。こちらはこちらで作詞の北山修さんが、この曲でレコード大賞作詩賞を受賞したそうです。知らなかったなあ。←こればっか。

 「逃避行」はアレンジが素晴らしくて、特にレコードで聞くと本当に名演だと思います。麻生よう子さんの声も独特で、これはヒットしましたね。「X+Y=LOVE」は、こちらもラジオで聞くのは本当に珍しいです。これはタイトルが言いにくいのが難点かと。

 「港町三文オペラ」という曲は新しいのか古いのかわからず。って、他の曲を考えると古いのでしょうね。そして特集の最後は新御三家でしたが、ヒロミゴーは「花とみつばち」でした。私は長年この歌詞を「どうでもいいけど カエルもいるよ」だと思ってて、「なんでカエルがいるか?」思ってました。「帰るの?いるの?」だったんですね。知らなかったなあ。←しつこい

 そして番組後半は太川陽介特集でした。「ルイルイ」がヒットした当時、うちの母は「この兄ちゃん、踊りはかっこいいのになんで『ホイ!ホイ!』なんや?」と言ってました。ホイホイ・ミュージックスクールの年代ですしね。って、うちの田舎は放送してたのかなあ。

 なんにしても、この番組のおかげで歌謡ポップスとはなんたるかということを極めた感じです。(本当か?) ルイルイ!


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