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2024年春ドラマ終了しました

2024年07月08日 | ドラマレビュー

 4月開始のドラマ終了し録画した分は全部見ました。個別にレビューしてないものについては一言ずつ書いておきます。


◆フジ「Re:リベンジ -欲望の果てに-」 

 なんとなく最後まで見ましたが、医師でない人物が病院理事長になれるのかどうかという点で最後までモヤモヤしました。あとは大学病院でもない規模の個人病院で、会長があんなに豪華な暮らしができるほどの利益が上がるのかどうか。まあいいですけど、ドラマとしては評価しません。


◆テレ東「ダブルチート 偽りの警官 Season1」

 序盤の「適当に詐欺師を騙す」というあたりはちゃちなドラマかと思ってましたが、段々話が大きくなってきて終盤は割と面白かったです。Season2はWOWOWでの放送で、主演も市原隼人だとか。そちらは30分番組なので規模縮小という感じですがどうなのでしょうね。


◆テレ朝「東京タワー」 

 最近の民放ドラマでは珍しくワッチコンのシーンが満載で、お茶の間のお父さんの支持率は抜群だったと推察します。しかし、板谷由夏扮する世界的な建築家がなぜあの若造にそこまで惹かれるかというのは説得力なかった気はします。

 もしかしたら、若いだけに番組のシンボルのように出てきた東京タワーのようにそそりたつものが…(以下自粛)。


◆TBS「アンチヒーロー」

 色々と展開に無理があり過ぎたのと、汚れ仕事をしてるくせにすましてるキャストがいたことに若干イライラしました。最終回の法廷シーンはある意味見ごたえありましたが、長谷川博己と野村萬斎の顔芸対決に気を取られ、本筋に関心が行かなかった気がするのは私だけでしょうか。

 

 そんなこんなですが、結局4月期は小物祭りでした。個人的には一番面白かったのがテレ朝「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」、そしてフジ「アンメット ある脳外科医の日記」に敢闘賞をあげましょう。あとは一応4月ギリギリの開始だった「燕は戻ってこない」も含めれば、あれが別格で優勝ですね。それにしても民放ドラマは冴えませんわ。


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