今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

法学部と剣道へは憧れがあって

2023年02月04日 | 日記・雑記・ただの戯言

 月9ドラマ「女神の教室」を見てたら、法律とか法学部とか司法試験に関心を持つようになりました。私は文系だったので進学する際には法学部も考えたのですが、そもそも三流私大にしか入れないような学力では司法試験に合格できるわけもなく、歴代で司法試験合格者が一人もいないような大学の法学部って意味あるの?とかも考えたり。

 が、別に司法試験には合格せずとも、法律について勉強するのは大人になってから役立つのではないかと今は思ってます。一つは、以前マンションの管理組合の理事長をやってたときに、管理規約について重箱の隅をつつくような事で「おかしい!」と言ってくる人がいて、とはいえ放置もできずあらためてじっくり読んだりしたのですが、法律の条文とは違うにしてもその辺を勉強した経験があればああいう文章に抵抗がなくなるのではないかと思ったりしました。

 また、仕事の面でも転職とか別部署への異動を希望する際に、法律に詳しいというか専門分野があれば自信をもって法務関係の部門に手を挙げたりできるのではないかと思います。昔よりは著作権とか個人情報保護とか、そういう部分が厳しくなってると思われ、どういう業種であっても専門家は必要な気がします。あるいは、そういう相談窓口で独立できるかもしれません。

 なので、法学部に行っておけば人生変わったかもとか単純に考えてしまいます。そんな簡単な世の中でないのはわかってますが、「法学部行ったって就職は不利やで」という声にあっさり負けた過去の自分への反省も込めて。

 あとは、最近ある方の自伝を読んで剣道にも憧れを持ちました。高校の頃に学業はさっぱりだったけどその分剣道に打ち込んで全国大会出場するくらいの腕になった人が、単身アメリカに渡って道場で指導したり、空手家に対戦を申し込まれ竹刀で返り討ちにしたりというくだりは単純にかっこいいと思いました。

 私は体育の時間でも剣道はやったことがないので、たとえ竹刀であっても実際の立ち合いのような緊張感を数多く経験した人は強いのではないかと思ったりします。真剣だったら斬られて死んでしまうわけで、そういうつもりで対戦するとすごく高揚しそうな。まあ、今からやろうとは思いませんが。

 と、そんなことを考えておりますが、法学部と剣道の両方に結びつく人物というと森田健作に行きついてしまうのはいかがなものでしょうか。ただ、あの人は明治学院大学法学部中退で、なおかつ「剣道二段」というのも正式な段位ではなかったというのがなんとも。実際に剣道はやってたようですが。

 とにかく、法学部に行って剣道着でランニングしながら「青春だ~!」と叫べば千葉県知事くらいにはなれるかも、という話でした。(なのか?) ねえみんな、青春とは向かっていくものなのよ…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿