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ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」

2021年11月07日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題
 火曜夜10時TBSでの放送のドラマ。主演は清野菜名と坂口健太郎。タイトルから想像できる人もいると思いますが、知り合ったばかりの男女がある目的のために偽装結婚生活を送るというもの。

 ストーリーは、付き合ってもいない女性に形だけの結婚したことにして欲しいと婚姻届けを差し出す男(坂口健太郎)と、借金返済のためにその男と一緒に暮らし始める女性(清野菜名)の話。原作は漫画なのでしょうか。

 どう考えても設定に無理があるだろうという話で、なおかつこの時間帯のTBSのドラマというと逃げ恥も偽装結婚だったため、どうにも二番煎じ感が漂うのですが、見てみると結構楽しいです。

 ただ、ヒロインである清野菜名さんが前髪はパッツンパッツンだし、メイクもどうにもキラキラ感がないので「なんで?」と思ってたら、そこは秘密がありました。坂口健太郎はかなわぬ恋をあきらめるため、結婚しているふりをするのですが、その相手は中学時代の同級生であり今は兄嫁でもある倉科カナ。

 「ひまわりのような笑顔の人」ということですが、そのキラキラしている感じが倉科カナで、対比として清野菜名はあんまり可愛く描かれてないのですね。

 とはいえ、偽装とはいえ一緒に暮らしているうちにいつしか恋愛関係になることは想像に難くなく、第三話でも既にその兆候がありました。来週は旅行にいくはめになるらしいのですが、逃げ恥でもそういう展開はあったので「パターンやな」と。

 そういうドラマですが、当方倉科カナは結構お気に入りで、さらに今回天真爛漫という感じのキャラが全開なので、そこは楽しみでもあります。気になる方はご覧ください。