金田一三昧の日の夜はなぜかアンバランス三昧。もちろんチャンネルは違って日本映画専門チャンネル。アンバランスというのは「恐怖劇場アンバランス」のこと。70年代に放映してた恐怖番組です。詳しく知りたい人はどっかで調べて下さい。
19日の夜だったのですが、深夜12時からまず7本を一挙放送。タイトルは「木乃伊(みいら)の恋」「死を予告する女」「殺しのゲーム」「仮面の墓場」「死骸(しかばね)を呼ぶ女」「地方紙を買う女」「夜が明けたら」。
いかにも!というタイトルもあれば、そうでもないのがあって「地方紙を買う女」なんていわれると「え?」と思ってしまいます。「神宮球場の3塁側スタンドで弁当を食う女」とかもありかもしれませんね。(中崎タツヤ先生ごめんなさい)
これまであまり見たことはないというか、子供の頃は放送が深夜だったのと怖かったので見られなかったわけです。「心臓の弱い方、お一人で見ている方はご遠慮下さい」ってなナレーションが印象的だったので。
先週からちょびっとずつ放送してたので「死骸を呼ぶ女」だけ既に見てました。今見るとあんまり怖くないような…。たしかオカルト的に怖いのと心理的に怖いだけってのと両方あったように思いますが、どうだったでしょうか。今回はとりあえず「木乃伊(みいら)の恋」「死を予告する女」「夜が明けたら」を録画しておきました。
まぁ私のような者を怖がらせようと思えば「住宅ローンが破綻した男」とか「いきなりリストラされた男」とかになるんでしょうが、これだと恐怖番組にはならんかなぁ。週末に見てみるつもりですが、全然違う番組が録画されてて画面に現れた宇宙人が「録画失敗したね。フッフッフ」とか言うと怖いかも。