ルーマニアンマクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

真摯な思いのバトンタッチ

2021年06月23日 | ライフスタイル

写真から絵に。

綿のレース糸を職人さんの手がケープに仕立て、
カメラマンが背景を考えながら写真を撮り、
その写真から絵へ。
ケープ自体はやがてどなたかの肩を包み、おしゃれのお手伝いをする。


真摯な思いのバトンタッチ、仕事とはそんな事なんだろうか。

何かに似ている、なんだろう、わからない。
ま、いいか。



有楽町で無事を祈る

2021年06月22日 | ライフスタイル

有楽町で逢いましょう。

やさしさが冒頭にバーンと現れる

あなたを待てば雨が降る、
濡れてこぬかと気にかかる・・・

傘を持っていますように、忘れていてもなんとか濡れませんように、
無事でありますように、祈る。

誰かを大切に思うとき「祈る」ことが伴う。
自分の力ではどうしようもないんだから祈るしかないのです。

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祈りのメッセージが山ほどに込められたルーマニアンマクラメ展を
有楽町の交通会館地下1階で開催しています。
すみません、お知らせでした。

 

 


結果は100年後に

2021年06月19日 | ライフスタイル

こんなに勉強しているのに成績があがらない。
どうすればいい・・・
遠い昔散々悩んだ末、あることに気づいた。
結果は半年後に出る。

もしも今でいう勉強法なるものに気づいたり、
それに気づく能力があればその期間は短かったはず。
でも勉強は無駄になっていない、と信じた。

今は仕事の上でそう考えることにしている。
皆様にいつも丁寧に、
感謝の気持ちを抱き続け、どうすればもっと幸せになっていただけるか
自分にできる最大限のことをする。

それがあの頃勉強と思っていたことに似ている。
スパンは当時よりずいぶん長い、20年後、30年後、100年後?
結果は自分で判断しよう。

 


夏の必須アイテムで二の腕を隠しましょう

2021年06月18日 | ファッション

年々隠したくなる二の腕と肘、
この季節、例年の悩みに頭を痛める。
袖のある服だと、脇の汗も気になる。
あああああ・・・

を解決すケープ
16人の熟練職人中3人しかできない編み方がメイン、
アクセントのお花はルーマニアンマクラメ。
繊細さと力強さを併せ持つ品の良さ。

そのうえ洗濯機で洗える夏のお助けアイテムです。

 


gooブログ

2021年06月17日 | ライフスタイル


このブログを始めて間もないころ撮った写真、その頃はスマホではなく携帯電話。


途中さぼった時期が長くあっという間に5500日経過。
昨日、初めて知らない方からメッセージ、うれしい!
返信の仕方がわからず、あれこれしているとフォローするところがありました。
ポチとするとフォロー。

5500日も過ぎて初めて知った機能です。
遅すぎです、ちゃんと調べないままボチボチ打っているだけの日々、
我ながら呆れています。

そのうえ、今度はその方がフォローしてくださったとメールが届きました。
またまたびっくり。

gooさん、あなたのことを今から少し勉強します。


まっぽし表現できるオノマトペ

2021年06月16日 | ファション

ふわふわしたケープ
さらさらとした肌さわり
身に着けると、なぜかわくわく
じろじろと人に見られます。

イライラした気分の人も
めそめそしている失恋直後も
はればれとした気分になって
スキップるんるん!

淡々とキャリアを重ね
黙々と針を動かす職人さんに
ただただ敬意を感じるケープ
うっとり眺め
じっくり見つめ
あっという間に日が暮れます。

※タイトル内の「まっぽし」は熊本や鹿児島の方言で「ズバリ!」のような意味です。



 


あれこれ展なんだこれ展

2021年06月15日 | ファッション

あれこれ展、というタイトルにした。
20日からの東京交通会館ギャラリーでの催事。

ルーマニアンマクラメ以外に
リメイク商品やコラボファッションというラインナップ、
初めての試み、タイトルの命名には悩んだ。

絞りだして出た「あれこれ」、なかなかいい名前だ、と安堵して印刷入稿。

ところがその後、まぁまぁあちらこちらで使われていることに気づく。
あちらも「あれこれ展」こちらも「あれこれ展」

自分で生み出したユニークなタイトルではなく、
実は生活の中で頻繁に接する言葉だったのね、ショック。
なんとも乏しいオリジナリティ。

届いた1000枚のはがきを前に、
いっそ「なんだこれ?!展」にすればよかったと後悔している。

 


朝の挨拶

2021年06月14日 | ライフスタイル

猫だって笑う。
むしろ微笑む。

こんな笑顔は伝播してこちらも思わずにっこり、
そんな姿を見ていた紳士もにっこり、
横を通ったご婦人もにっこり、
女学生もクスクス、

無欲な一瞬に辺りは光り輝く。

顔はすぐには元に戻らずそれぞれが光を連れて次の場所へ。

さぁ今朝もお散歩にでかけよう。



増加し続ける気になる数字の種類

2021年06月13日 | ライフスタイル

気になる数字。

血圧・体重・血糖値・コレステロール、体温、
税金・収入・貯蓄・保険、
時間・月日・年齢、
感染者数・人口比率・ワクチン接種者数、
このブログのアクセス数、ランキング、
その他いっぱい

自分でコントロールできるものはほとんどない。
そしてほとんど全部に翻弄される。
上がった、下がった、増えた、減ったに一喜一憂。

その値は、人生にとってそれほど大事なんだろうか。
例えば
毎朝決まったタイミングでカラスから雀になき声が変わる。
そんな彼・彼女たちに時計は要らない。
ちょっと体重が増えたから今日はダイエットするわ、と
猫は言わない。

何かの具体的な指標が見える化されるのは確かにありがたい、
でも、それ、ストレスその原因になっていないかな、
数字は人間が勝手に作った便利な概念。
指標はフレキシブルで政治的、商業的なことも。
さらにデジタル化がその現象に拍車をかけている。

いっそ全部の数字から解放されたい。

と願いつつ、このブログを書き終えたら、
Instagramのフォロワー数をチェックしなくちゃ。
この数字に解放されるどころか執着している今日この頃。
スマホを見る回数も増えている。

弊店のインスタグラムはこちらです。
amiinaart




 

 

 


恋人の日

2021年06月12日 | ライフスタイル

だめですよ、といわれると、したくなる。
行けないんですよ。といわれると、行きたくなる。

そんなことを考えていらっしゃる方はきっと多いでしょう。

コロナが収束したら、とにかく出かけたい、片思いの国へ。

ママリガの田舎風の香りが懐かしい、
とうもろこしそのものの野性的な味。素朴。

以前、ルーマニア人に「日本ではどうやってママリガを作るの?
電気の鍋があるの?」としばしば尋ねられた。
地元から出ないでいると、そんな感覚になるのでしょう。
「日本ではママリガを食べません」
「え?!じゃ何食べるの」
「お米」
「あるある。ピラフつくろう」
優しくてシンプル。だいたいこんな話の流れになる。
素直で純粋な心と触れる瞬間がやってくる。

今日は「恋人の日」、縁結びの神様、聖人アントニウスの日(ブラジル)で恋人たちが写真を額にして交換する風習があるとか。
かのち地で撮ったベストショットを再チェックしてせめて額の写真を変更しよう。