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フォールス・フラッグ

2017-07-07 | 日記
6月17日未明の下田沖海難事件はただごとではなかった。日本郵船の傭船ACX Crystalが船首からアメリカのイージス搭載駆逐艦に体当たりして沈めようとした。

無灯火で突っ込んできたコンテナ船のスキッパー、ロナルド・アドビンクラは軍艦沈没を指示されていたようだが失敗。可哀想なのはこの駆逐艦USS Fitzgeraldの7人の水兵さん。バースで就寝中、浸水を防ぐため頭上のハッチを閉められて脱出できずに亡くなった。艦長のブライス・ベンソンもけがをしたが、衝突時はブリッジに上がっておらず船室に留まっていたという。

               

もしこの軍艦が沈んでいたら US destroyer destroyed by a cargo ship というアホなことになり、今度は真珠湾でなく下田沖開戦から第三次世界大戦になっていた。

中国、ロシア、北朝鮮などがイージスのナンセンスを暴露してアメリカをアジア海域から追い出そうと図ったことも考えられるが、やはりこれもディープ・ステートやCIAによるフォールス・フラッグであろう。

アメリカは世界で乱暴狼藉を働く。ペンタゴン Department of Defense (DoD) は Department of Attack (DoA) だろう。そんなアメリカも必ず事前に口実をでっちあげるが、そのハイポクリシーは盗人猛々しい。

これまでフォールス・フラッグによる艦船被害を口実にしたアメリカの参戦は、1898年ハバナ湾でUSS Maineを爆発させてスペイン・アメリカ戦争、1916年RMS Lusitaniaを沈没させて第一次世界大戦、1941年日本に真珠湾を攻撃させて第二次世界大戦、1964年トンキン湾でUSS Maddoxが被弾したとウソを唱えてベトナム戦争本格化。

フォールス・フラッグは大航海時代からの概念らしい。海上で旗幟を偽装または不鮮明にしたまま悪事を為す。やがてこれが自らの悪事の責任を相手に転嫁する狡猾な作戦を意味してオカの上でも用いられる。偽旗作戦という訳語が適切か。

それぞれの事件後に、政府が公式発表という形で国内国外の善男善女を騙しているが、真相は公然の秘密。

100年以上経過していまだに秘密があまり公然になっていない事件が1912年のタイタニック沈没。JPモルガンが、この豪華客船を使って保険金詐欺と殺人(FRB設立に反対した有力者、アスター、ストラウス、グッゲンハイムらの抹殺)の一石二鳥。 Robin Gardiner “Titanic: The Ship that Never Sank?” https://www.amazon.com/Titanic-Ship-That-Never-Sank/dp/0711027773

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