ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

時には天の助け有り

2016-12-24 15:46:53 | 釣り
今朝は朝一で除雪機を発動しました。北西の微風で気温が下がって雪の固着は少なく、非常に捗りました。中通りの途中でOさんのお父さんの運転する除雪機と出会い、お互いに元来た路肩を除雪しながら戻りました。市の除雪が両脇に積んでいった硬い雪は除雪機では無理と途中でギブアップしました。

除雪を終えた我が家の駐車スペースで雪を落としている最中に運良く太陽がさんさんと輝きました。雪離れスプレー塗布のチャンスです。出てきた陽光にあたるように除雪機の回転部分を向け丁寧に雪を落としました。雪を掻く回転部分や、雪の通って行く煙突部分の雪で濡れた部位が乾燥するまで、一服しようと家に入り、汗をかいた腹帯、腰痛ベルトや下着類を着替えて、水分補給しました。

電話やメールをチェックして 乾燥状態をチェックに外に出てみると、見事に乾いておりました。太陽の光は素晴らしい。Oさんの言う通り、説明書を読めば読むほど恐ろしい注意書き。スプレー缶を30回以上振って、均一化を図り、風上からスプレーを当てるように作業しました。錆のついているぶぶんを主に、10分間隔で、3度塗り直しのように、スピレーを噴射しました。煙突部位もです。有機溶媒の揮発性の強いコーテイング剤です。噴射3度を終えるとそのまま、陽光の下に置き、家に入ってよく手を洗い、うがいを何度も何度も大袈裟程に念入りに行い、ひげを剃り洗顔しました。



昼食後も除雪機を陽光と外気に晒し乾燥させることにしました。中通りに面した硬い雪を、スノーダンプで運んでいる間に、孫たちが雪下ろしを始めるというので、除雪機は、車庫に収納しました。明日まで乾燥させると、用を為すだろうと、どか雪の残骸を運んでいました(写真上)。こうなると雪排除は、スコップの仕事。今年一番の労働でした。検査食で力が出ず、明日は、シリコンコーテイングされた除雪機のテストにしようと、やめました。雪の有る中の小春日和は、雪かきに追われる者たちへの正に天の助け。有難いことです。大荒れの中での釣りにも、明けると無風の快晴が訪れることがありますね。



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