ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

淡水釣りもイチにポイント

2018-09-03 23:32:53 | 釣り
上位の入賞者の入漁場所は、昨年の入賞者の出たポイント近辺でした。1年経っても大物がいて、好漁のポイントは変わりないということでした。3位のオノちゃんは、昨年の優勝者のポイントに入れました。午前4時に出席順にスタートし、自分の入りたい釣り場に入れますので、合理的な大会です。早暁の川端の釣りですので、慎重に運転し、入漁場所に向かいました。河原の土手の空き地に車を駐車できた時にはホットしました。

私は、最近自身で好漁している場所に入れましたが、新しい竿立てを立てている最中に手指に受傷。傷の処置に時間をとられました。右手中指の掌側の表皮が剥離するほど深い傷で出血がすぐに止まらない状態になりました。思うような、初動ができず仕舞いでした。釣り会には、新しい釣り具は怪我のモトです。賢い釣り人は失敗しないでしょう。
また、竿数が、3本OKと聞いていたのですが、本大会は2本制限でした。誤解を招く恐れあり、血だらけの手で、用意した竿を1本、心の動揺もありました、仕舞わねばならない不始末に時間をとられていました。

釣り会に出る前日に宴会に出る約束をしておりました。酒は飲めないたちですが、参加受付までの間に余裕をもって眠ることができなかったのもあせった原因かもしれません。しかし、宴会では、同期の仲間と久しぶりに会い、穏やかな気持ちになりました。敗因にも触れることができて、楽しい釣り会も、あっという間に過ぎて行きました。ゆとりのある悠然とした釣り人には、前途ほど遠しであることを思い知りました。2週間後に、交綸会の今年のフナ釣りの最終決戦があります。自分に対しリベンジの気持ちで臨みます。それまでには、指の傷も治るでしょう。