ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

コマセは冬眠からの離乳食?

2013-06-01 09:36:09 | 釣り
道新がシリース化している「超高齢者」についての、疾病治療に関する研究業績は、世界を見渡しても少なく、どのような医学的な問題が潜んでいるかよくは知られていません。「超高齢者」の定義は、慶応大学医学部老年医学講座では、「高齢者」とは65歳以上の方をさします。しかし、たとえば65歳の方と90歳の方では、身体機能や精神機能にさまざまな変化があり、「高齢者」としてひとまとめにすると医学的に適当でない場合があります。そこで、老年医学では、65歳から74歳までを「前期高齢者」、75歳から84歳までを「後期高齢者」、85歳以上を「超高齢者」と呼び区別しています。とあります。

これは、アメリカのヤングオールド、オールダーオールド、オールデストオールドの分類に相当するものでしょう。年齢とともに、動脈硬化が心臓に及んでくると、大動脈の心臓との付け根にある大動脈弁が動脈硬化を来して硬くなり、3つの弁膜が癒着し大動脈弁狭窄という弁膜症を発生します。この弁膜症の外科的治療は、後期高齢者になると、非常にリスクが高くなります。根治術ではありませんが、循環器内科でカテーテルで運んだバルーンを使用して狭くなった弁口を広げ、延命を図る治療をする場合があります。
庭の水撒きに追われています。チューリップは終わり、つつじがきれいです。

全身の高齢化現象による合併を考慮しながら、治療法を年齢別に選択する時代に入ったわけです。高齢者社会に飛び込んだ日本の実績が遅れて高齢者社会に突入するほかの国に貢献することになります。話が変わって、急に夏がやってきたとはいえ、実績の不明な黄金道路の釣果。今週の釣り会の成績が後塵の私たちなどの釣り会に大きな参考情報を与えてくれるものと思います。
日陰の部分にやみいさんから5本移植して戴いたアスパラのうち4本が芽を出してきました。収穫はいつになるんでしょう、楽しみです。

2度の島牧釣行ではっきり中りが取れないけれど、竿が小刻みに動くのが何度も経験しました。アイナメさんは、コマセばっかり食ってエサを食わない、遠投1本針に集中してみると言っています。ひげかじかさんも、同じ意見です。冬眠から覚めて、海水温が冷たい時に活性は低いけれど食欲はある筈。コマセネットに身餌を付けると、超高齢になって歯も弱ってきた大物は、コマセを離乳食を摂るようにして腹が膨れるのではないかという説です。赤色で染めて、フェロモンやすりおろしにんにくなど臭いで釣る作戦で臨んでみようと思っています。
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