ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

Jリーグ理事会の決断に拍手をしてしまった。

2009-09-16 07:30:05 | さるさる日記
6時20分起床。
3日間は遠征レポートを中心に書いた関係で、他のニュースはたくさんあったが一番気になったのは、土曜の鹿島vs川崎戦が試合中大雨でノーゲーム扱いになった話ですよ。後半で3-1で川崎が勝ってたのにそりゃあないだろうとは思ってたけどや、議論された結果はこれ。
<中止の鹿島vs川崎戦、中断時から再開…来月7日>
<Jリーグは15日の理事会で、大雨によるグラウンド不良を理由に中止になったJ1鹿島vs川崎戦(12日、カシマ)を、中断した後半29分から10月7日(開始時間未定)に再開することを決めた。過去にJ1とJ2で、試合開始後に中止となった公式戦5試合はすべて再試合が行われており、再開は初となる。/理事会では再試合、試合の打ち切りなども検討されたが、鬼武健二チェアマンが「3-1と点が入り、74分が過ぎており、公平性を考える必要がある。試合を再開することにしたい」と提案。最終的には全会一致で再開が決まった。>
いい決断をしましたね!仮に0-0で再スタートとしたら川崎側は怒り心頭は間違いなしで鹿島側は「よかった!」と思うかもしれんが、このニュースを福岡のホテルで聞いて、「是非ともこのスコアからやってくれ!」と切に願ったほどですわ。
一方で、理事会の思惑も勝手に想像してる。現在、首位の鹿島は勝ち点50、2位川崎の勝ち点は43とその差は7。
このまま川崎が勝てば差は4。ヒートアップをさせるならこのスコアから再開させてみては?的な意見はあったような感じもするが果たして…(身勝手な推測ですよ)。この委員会の話で気になる話も出た。不況の影響の言葉をあまり使いたくないが、赤字チームが増えたのがな…。

<J経営情報開示 赤字チーム7→13に拡大>
<Jリーグは、08年のJ33クラブの経営情報を開示した。J1の1クラブ当たりの平均営業収入は約34億5100万円で2007年より6%増となったが、各クラブとも営業費も増えたため、2007年は約10億の黒字だった経常利益は約4100万円まで落ち込んだ。J全体では約5億5100万円の赤字となった。2007年は7クラブだった赤字は、2008年はJ1の札幌・柏・FC東京・新潟・磐田・神戸、J2の水戸・横浜FC・湘南・岐阜・C大阪・広島・福岡の13クラブになった。>
現在J1に復帰した広島の今年はどうか知らないが、J1とJ2では扱い方も違うし、磐田や神戸が赤字というのもショックだ。