★第3話 2人の夫と100日の契約★
契約の100日が始まり、メリがインの会社で働きだした。
3話にしてやっとジェウクでもジョン・インでもなくテッピョンニム(代表)と(私が)呼べることになった。
韓国語の表記は難しいけれど・・・彼はテッピョンニム(代表)と呼ばれるのが一番しっくりくる。
ムギョルのビジュアルから入ったし、その後チャン・グンソクのファンクラブに入ったくらいだから、ムギョルが画面に映っている時にはムギョルLoveだけど、代表が映っている時には代表Loveとどちらも好きスタンスでメリを観ている。
★とうとう呼び名が「ムギョラ~」になっちゃった。
親しい呼び方らしい。
なんだかんだ言っても、客観的にはカッコいい、客観的には可愛いと認めているし、既に色々あったもんね。
ここでシュレックのネコ登場。
ぶすっとしていたムギョルが思わず笑った。
ちょっと横道にそれるけど・・・メリのOST買ったら、「ムギョルのテーマ」っていうのと「メリのテーマ」って言うのがあって、出だしは一緒なのに~と思っていたら・・・途中からネコの鳴き声が入っているの。
それがムギョルのテーマ。
で、メリのテーマには犬の鳴き声が入っているの。
2話のワンワン、ニャーオを踏まえてらしいんだけど・・・ここでシュレックのネコが出てくるから、それぞれのテーマ曲に最初、ちょっと戸惑ってしまった。
メリの方がネコのイメージなんだよね。
まっ、どうでもいいことだけど・・・
★廃物を拾って、部屋を作り上げていく2人、流れているのは♪「Super Ster」(KARAのスンヨンが歌ってる)
このあたりのムギョルは髪型のせいかちょっと子供っぽく見える。
色々あって、休学とかしてなかったらこんな大学生だったかもね。
★ムギョル母さん、ソヨン登場。
いかにもムギョルのお母さんって感じが良い。
ここもナイスキャスト。
ムギョルに抱きついたり、キスしたり、羨ましい。
何が一番羨ましいって、ムギョルがお母さんのこと、大好きってとこ。
どんなことがあっても許せて、お母さんのことが好きって・・・こんな羨ましい話はないわ。
親、やってる人はみんなそう思うはず。
★べろんべろんに酔っぱらたメリを送っていくムギョル。
嫌そうな顔をしつつ送っていき、車が故障したらメリをおんぶして・・・
この行為、私はムギョルが誰にでもする行為だと思っている。
ムギョルの優しさ。
その優しさはソヨンによってもたらされたのだと推測している。
メリをおんぶして石段を登って・・・このあたりではさすがにムギョルは怒ってる。
そんな時、ソヨンから電話。
怒った顔から、すご~く優しい顔になるのね。
「家に帰る途中だ」
「食べたよ」
「飲んでないよね?」
「分った」
「俺のことは心配しないで」
「おやすみ いい夢を」
「じゃあね 母さん」
ムギョルの言葉だけなんだけど、お互いが思いあっている感じが伝わるでしょ。
これをグンちゃんがあの優しい声で言うのよ。
最後の「母さん」は当然「オンマ」なんだけど、グンちゃんがいう「オンマ」って響きがいいの。
このドラマではたくさん「オンマ」が聴けるのよね。
で、この「オンマ」に酔っ払いメリが反応して、お父さんにおんぶされていると勘違いして話し始める。
「お父さん、ごめんね」
「実はね~、家から逃げ出したかった」
ムギョルの表情が何か考える様にちょっと哀しそうに変わる。
「でも、もう借金を返したから、100日が過ぎたら2人で幸せに生きていこうね」
「私は復学して、卒業もして、いい会社に就職もする」
「私がお父さんをすごく幸せにしてあげる」
「お父さんはお母さんなしで私を育てるために苦労したよね」
「ごめんね」
真剣に聞き入っているムギョル。
ムギョルもたぶん、お母さんに対して同じような気持ちを抱いていると思うんだわ。
お母さんから逃げ出したい気持ちと、お母さんと幸せに生きていきたいという気持ち。
そして、ここでメリという女性に初めて心が動いたと、私は勝手に思ってる。
まだ、好きと言い切れるものではないけどね。
私はこのシーンが好きで、何度もリピして観る。
ムギョルの色々な心情をグンちゃんが上手く演じていると思うし、これから紆余曲折あるドラマの根幹が語られていると思うから。
何故、メリが100日の契約を受け入れたのかが心情と共に語られている良いシーンだと思う。
★メリを送って帰って、曲作りをするムギョルの頭に浮かんだのはメリの言葉。
さっき心が動いたからメリの言葉が浮かんだんだよ。
「あなたがやりたいのはどうゆう音楽なの?」
「ウソをつかない音楽だ」
「正直な音楽?正直な感動を与える音楽ね」
一晩中、曲作りをする真剣なムギョルの表情がいい。
★ポスターの撮影の合間、ムギョルに電話するソ・ジュン。
画面が半分半分で、2人の表情が分るんだけど、一生懸命に明るい声を出すソ・ジュンの表情はちょっとおどおどした感じ。
片やムギョルは「撮影が始まったらハードだよね。撮影中に倒れないようにしろよ」と言うけれど、無表情。
その言葉でちょっと嬉しそうな顔をするソ・ジョンを観ていると、切ない。
BGM♪「Europa」
★悪口を言われたと誤解して、メリの携帯をトイレの鏡に叩きつけるソ・ジュン。
感情のままに行動する人なんだけど、私はけっこう好き。
前半はいっぱい問題を起こしてくれて・・・ストーリーを面白くしてくれている。
終盤ではちょっと変わるんだけど、魅力は前半にあると思う。
ソ・ジュンを演じたキム・ヒョジンという女優さんは物静かでシャイな感じの人なんだけど、やはり前半のソ・ジュンに魅力を感じるって言ってた。
ちなみに、彼女はグンちゃんの大学の先輩ね。
★ソ・ジュンが携帯を叩きつけ、飛び出して行った先はムギョルの出演しているライブハウス。
そこで歌っているのは一晩で作った「正直な感動を与える音楽」=♪「My Precious」
★ソ・ジュンを追いかけてライブハウスに入ったインがムギョルを知り、声をかける場面が2人の出会い。
完全無欠のメンバーとやり合って機嫌の悪いムギョルと慇懃無礼モードのインの対比が面白い。
まっ、向かい合って立ってる2人はむっちゃカッコいいんだわ。
★酔っぱらって街をフラフラ歩くムギョルにメールが・・・
「メリークリスマスからメールだ」
座り込んで、塀にもたれ、携帯を両手で持ってメールを読むムギョル。
この場面、ムギョルの姿と表情がむっちゃ可愛いんだわ。
ムギョル 昨日はありがとう
あと ごめんね
私のせいで疲れたよね
ゆっくり休んで
お酒を断つと言ったけど 飲んでないよね?
「飲んじゃった」(ここ、可愛い)
若くてもムチャはダメだよ
死ぬまで音楽をやるなら 体は大事に
「死ぬまで?」
アンニョン
メリークリスマス
ニャーオ
メリのメールもむっちゃ可愛い。
ここのBGMはもちろん♪「ムギョルのテーマ」ところどころにニャーオというネコの鳴き声が聞えてくる。
こんなメール貰ったらそりゃ、即、電話をしたくなるわね。
留守番電話サービスにつながっちゃったけど。
★メリが悪口の誤解を解く場面。
悪口を言った人の名前は言わず、まっすぐに相手をみて真摯に話すメリの姿は大人で、誠実に生きてきた証のようだ。
真相は分らないけれど、メリが悪口を言ったのではないとちゃんとソ・ジュンに伝わる。
この場面、メリの人柄が判る。
また、ソ・ジュンの態度も、感情的に動く人だが、ただの我儘なバカ女じゃないって思わせてくれる。
そういうところがちゃんとあるのがソ・ジュンで、魅力的な部分。
★インのベッドルーム。
ベッドで寝ているのはムギョル。
裸体でR(ここグンちゃんのサービスね。肩を出してやったと確かどこかで読んだもん)
そこに現れるのはシャワーを浴び、バスローブ姿のイン。
そんなドラマじゃないのはちゃんと解ってる。
最初、観た時にはドキッとしたけど・・・
「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」のゲイのジェウクを知ってから・・・もし、観る順番が違っていたら自分はどう思ったかしら?
2人が話す怪しい会話。
メリがインの家にやってきて、聞き耳をたて、そっと覗きにいく。
BGMは♪「Congratulation」→♪「Running up」
「私の夫です」
「結婚式を挙げた相手?」
「婚姻届を出した人?」
とうとう3人出逢った!
ここいらへんはあぁ~ラブコメだ~と感じるところ。
にこにこ(ニタニタか!?)しながら楽しく観ていられる。
3話はBGMもちょっとチェックしてみたわ。
韓国ドラマ感想まとめリスト
契約したとたん、メリん家の家具が戻って?買って?かわかんないけど
今までの何にもないリビングから普通のソファのある家にもどってたね。
メリもベッドで寝てたし。
おえ~~~って、二日酔いで気持ち悪いシーン、かわいい[E:heart01]
あの気持ちわかる[E:smile]
お父さん、一所懸命看病してるとこ、文句いいながらだけど、微笑ましい[E:happy01]
ほんとに娘がかわいいんだなってわかる。
最後に3人出会うとこが、あ、ドラマだなって思った[E:smile]
職場の友達がムギョルの額のしわとほうれい線が気になるって言ってて、
そう言われると、確かに気になるなって。。。
イケメンでは全然気にならなかったのに[E:bleah]
痩せたからかな?
痩せたからだと思ってた。
メリに入る前にダイエットをしたってどこかでみたし~
私はほうれい線は見て見ないふりができる。
顎がVでなくなる方がイヤ。
メリの家の家具ってなにげに可愛いんだよね。
女子が好きな感じ。
戻すにしても買うにしても、インの父ちゃんなら簡単にやるね。
二日酔いシーンは、お酒を飲まない私には解りませんが・・・ムギョルがおんぶしてくれるなら、いや、それ以前に一緒に飲んで、スープを飲ませてくれるなら、二日酔いになるまで飲んでも良いよ。
あっ、でも、その時の記憶が消えちゃ嫌だなと、妄想はどこまでも広がるな。