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韓国ドラマ「神様がくれた14日間」感想

2017年11月07日 09時22分52秒 | 韓国ドラマ感想
イ・ボヨン、チョ・スンウ主演のサスペンスもの、かなり期待して観始めた。
娘が死んで絶望し自らも死を選んだ母親、興信所の仕事のトラブルで殺された元刑事、それがなぜか死の14日前に生き返る、つかみはOK。
イ・ボヨン、チョ・スンウの熱演も光る。
が、
事件が次々起こる。
後から後から登場人物が増えていく、登場人物表を何度も見返すがそれも数が多くて覚えきれない。
あらすじサイトを何度も何度も読んで物語を整理して観ていく。
最後には解らなかったことも解ってくるだろうと期待した。
が、
苦労して覚えた登場人物も、いつの間にかフェイドアウト。
その人がどうなったのかが知りたかった人も何人かいたのに。
思わせぶりな“あのシーン”の説明もない。
ある程度は想像できるが、その数が多すぎる。
後になるほど画面が暗くなって、何をやっているのか解らない、というか、見えない。
ますます行き当たりばったり感が漂う。
あっと驚く展開ばかりを追求している為に整合性が取れていない、作り手だけが納得したものになっている。
韓国ドラマにはよくあることだ。
たいていは整合性には片目をつむり、展開を楽しむ様にしている。
が、
さすがにこれは、
最後まで観たが、よけいにそれがガッカリ。
イ・ボヨン、チョ・スンウがもったいなかったな。


韓国ドラマ感想 まとめ タイトル

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