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映画「先輩と彼女」感想

2018年02月13日 10時27分41秒 | 日本映画感想
成り行きで見始めたが、なんだこりゃ~!!!
貰い事故に遭った気分。
胸キュンラブストーリーと銘打っているが、観ていて胸糞悪いって感じ。
ヒロインに魅力が全くない。
頭悪い!?
して良いこと、悪いことの分別もつかないの?
好きな美野原先輩(男)が先輩の女性を好きだからって、その女性に言いがかりをつけ、頬をひっぱたくって、もうその時点で終わってる。
そんなヒロインを好きになる男の子もどうかと思う。
映画のストーリー自体が破綻している。
そんな中で、壁ドン(それも唐突に)をしても顎クイキスをしても、バッカじゃないとしか思えない。
それをやっておけば、胸キュンラブストーリーだと言えるからやりましたなのか?
最近の子供たちって、これが普通なの?と思ったが、そこまでバカではないだろう。
人気コミックの実写らしい。
映画化されるくらいだから、さすがに原作が“これ”ではないだろう。
また、主演の志尊淳、芳根京子さんはちゃんと演技が出来る人らしいが、演技以前の問題でお気の毒。
もう、あほらしくて観ていられなかった。
ただ、それ以外の人たちはなぜかみんなナチュラルで、けっこう好感が持てた。