途中下車してときどき嵐

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BIGBANGコン 2017 -LAST DANCE- 12/24

2017年12月25日 10時36分59秒 | BIG BANG
ライブの様子はいくらでもアップされているから、自分の“心情”風景を書こうと思う。
BIGBANG、日本最後のLAST DANCEの日。
入場からちょっと違っていた。
プレゼントと称するライトは座席にありますと言われた。
“その”ライト以外は全部オフにと、スクリーンに指示が出る。
25分遅れの始まりはそのライトの点灯から。
他は知らないが、前回参戦した11月25日とは違う演出みたい。
ビスタ席にも、たぶんそこではステージが見えないだろうと思われるスタンド席にも光がある。
ファンたちが作り出すBIGBANGの文字、そして彼らの名前の文字。
お互いへのプレゼントのようだった。
後に、スンちゃんが、会場内の照明を消してと言って、何度もファンの持つライトの色を変えて、真っ暗な中に浮かぶファンの光に感動していた。
思えば、前にも同じ事があったな。
彼らが初めてドームツアーを行なったあのALIVEの日、スンちゃんが同じ事をしていた。
あれから5年。
今回のツアー、寂しさだけではない哀しさと不安が付きまとう。
活動を休止するというだけではない何か、いや、ちゃんと言おう、TOPくんとジヨンのこと。
ひとり足りない、ひとりやせ細って生気がない、これがもうどんなにテンションを下げるか。
他の3人が、盛り上げようといつにも増して頑張っているのが解るので、表面では「イェ~!!!」腕を振り上げているが、心の中にあるのは“不安”
結局最後までそんな感じで、ライブの感動という高揚した気持ちはなかった。
ただただ、「5人でまた」という言葉が現実になるように祈っていた。
ジヨンも祈りのポーズをしていた。
同じ祈りだといいな。
彼についていろいろ書きたい気がして、いろいろ書いてみたが、全部消した。
一言「生きて」
最後に、テヤンの笑顔が、今まで見た事がない笑顔だったのが印象的だった。
もちろんそうであって欲しいという私の気持ち込みだけど、幸せになって欲しいと思う。

12月24日のライト

11月25日のライト


12月24日、LASTDANCEを聴きながら泣こうと、11月25日では涙を我慢した。
途中、スンちゃんが話をしている時に、ちょっと涙が出た。
が、
で、最後の曲、LASTDANCE。
始める前のスンちゃんとテヤンのやり取りで、何となく「泣かないで!楽しく今日は終わろう!」と言われている気がした。
「だね」と思ったら、泣かないで終われた。