玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・紙芝居稽古を

2012年06月25日 18時15分51秒 | 日記
2012年6月25日(月)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

今日は、久しぶりに自転車で事務所に来ました。
途中、目についた花の写真を撮りながら。

これまでは、花の写真など撮ったことはなかったのですが、facebookをはじめてから変わりました。
見慣れた風景でも、ちょっと意識するだけで違う顔を見せてくれます。
つまりは、自分自身にゆとりがあるかどうかでしょうか?

自転車に乗ってきたのは、少しでも運動不足の解消になればと思ってのこと。
でも、自動車でならスーと走ってしまうところも、自転車ならゆっくり楽しみながら走れます。
雨の降らないときは、自転車で来ようと。

さて、事務所に来てからいろいろと雑務をしたり、facebookをのぞいたり。

そのうちに、昨日作成した戦時中の紙芝居を下読みしました。



漢字も読み仮名も今と違うので、悪戦苦闘でした。
とりあえず、3作とも下読みしてから疲れたので、『泣いた赤おに』の稽古をしました。

『泣いた赤おに』は16枚立てですが、文章量が多い作品です。



1枚の画を観ていただくには、かなりの口演力量が必要だと思いました。

気分転換の後、戦時中の紙芝居を1作品ずつ丁寧に読みました。
わからない言葉や読み方、意味などをパソコンで調べながら読んでいくと、だんだんと内容を把握できていきました。

はじめの稽古より、脚本の字体にも目が慣れてきたことも大きいでしょう。

7月28日(土)の戦争展まで、頑張って稽古したいです。

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