玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・幼稚園での口演を

2012年06月21日 15時47分34秒 | 日記
2012年6月21日(木)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

今日は、朝から雨で気持ちもすっきりしない始まりでした。
でも、大阪市住之江区にある幼稚園の『お誕生会』で口演があるので、自宅を8時前にスタート。

途中、雨は激しくなるばかり・・・・
『よっしゃ!』と、自分に気合を入れて幼稚園へ。

今日言った幼稚園は、4回目の口演です。
職員の方々に、備品の搬入を手伝っていただき感謝でした。

私の顔が見えると、子どもたちが「ゴリちゃんや!」と元気な声で迎えてくれました。
準備を終えて、お誕生会のスタート。
子どもたちが、「なにわのゴリちゃん!」と大きな声で呼んでくれたので、「は~い。」と、紙芝居の舞台枠から顔を出すと驚きと笑い。


今日は、『あんもちみっつ』『おとうさん』『おっぱいはごちそう』『かわいそうなぞう』『モチモチの木』の5作品口演しました。
口演途中に、手遊びとスタンツで『おべんとうばこ』『アウラハム』を入れて楽しみました。



今回、平和の大切さを伝えたいと『かわいそうなぞう』を口演しました。
また、子どもたちと同じぐらいの豆太の心情を共感したくて、少し長い話ですが『モチモチの木』も選びました。

お誕生会には、保護者の方々も参加されていました。
口演終了後、一人のお母さんが、「『たわいそうなぞう』は、涙が出そうになりました。良かったです。」と、言っていただき嬉しかったです。

子どもたちにとって、思い出に残る口演になっていればと思います。

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