元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

適当?

2023-06-29 10:24:16 | 社会・政治




タモリさんの「好きな言葉は『適当』」だそうだ。確かにその位、肩の力が抜けてる位でちょうど良い。『適当』、良い言葉だ。さて巷では、ウクライナ有事を巡り、ロシアでも擦った揉んだあり、あわやクーデターさえ起きる手前だったので、ロシア側の戦況も、あまり良くないのが伺える。此処まで訳が解らない事が時折在るのも、旧ソ連同士の有事が故だろう。それはロシア側の言い分と、ウクライナ大統領の動きを比較すると、その状況とのズレが、割と在るからだが、有事の最中なのに、あちらこちらへ外遊なのだから、既に停戦状態で、互いに落とし処を模索してるとしか思えない。それと当初からの違和感なのだが、支援をお願いする立場のゼレンスキー大統領が、何故か上から目線なのも気になった。その答えは、そろそろ出るのかも知れない。



では国内だが、国会で決議された【LGBT理解増進法】について、ラーム・エマニュエル駐日米国大使がTwitterで絶賛している。何せ「先を見据えたビジョン。行動する勇気。そして、実行力のリーダーシップ。輸出手続き簡略化の優遇措置対象国に韓国を復帰させることを日本政府が決定しました。岸田首相が示してくださったのは、この地域がまさに必要とするリーダーシップです」だ。正に米国政府の圧力丸出しだ。もう隠す気もなく、日本を属国扱いだ。恐らく【日韓通貨スワップ協定】の再開を無理やり通させたのも、米国絡みだろう。この法案は米国の内政干渉が過ぎた。それが伺えたTwitterだった。だがこれで政府も与党たる自由民主党(自民党)も、岩盤支持層である保守系の有権者からは総スカンなのだから(それこそ)踏んだり蹴ったりなのだ。その「LGBT理解増進法」だが、国会決議前は、アレだけ意見の対立が在ったのに分裂をする事なく簡単に通ったのだから尚更なのだ。ちなみに今月に行われた読売新聞による世論調査では、はっきりと結果が出ている。

◆あなたは、岸田内閣を、支持しますか、支持しませんか。

・支持する 41(56) ・その他 6(5)

・支持しない44(33) ・答えない9(7)




以上だが、確かにこんな政府を支持する訳には行くまい。次は政党支持率だが、次の通りだ。

◆今、どの政党を支持していますか。1つだけあげてください。

・自民党   34(38)

・立憲民主党 4(5)・政治家女子

・日本維新の会6(7) 48党 0(-)

・公明党   3(2)・参政党  1(1)

・共産党   1(3)・その他  0(0)
・国民民主党 2(1)・支持する

・れいわ新選組2(2) 政党はない40(37)

・社民党   0(0)・答えない 5(4)


自民党は確実に衆議院選挙では、議席を減らすだろう。日本共産党もそうだが、嘗ての「民主党政権」で、国民が左翼アレルギーになっている。つまり政党よりも政策に対する思考や愛国心、国家と国民への安全保障が問われている訳だ。だから立憲民主党議員がtweetした。「「野党がだらしない」のは与党の責任です」。「議院内閣制なんだから、与党は野党第一党を尊重し、与党が政権を担えなくなれば、野党第一党に政権を譲るのが「憲政の常道」です」。「「野党がだらしない」と平気で言う世の中になったのは、「悪夢の民主党」と言って野党を貶めた、安倍政権の負の遺産です」。なんてコメントは恥ずかしく、こんな政党には馬鹿馬鹿しくて、相手にするだけ無駄だと思う。岸田内閣及び、自民党の左派系派閥には参った。そこの保守系の派閥は本気度を国民に示せ。

「ワグネル」ロシア国内で活動再開と報道(テレビ朝日系(ANN))
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b38645879165ba6a2601fbb0af756d5612a858
日韓通貨スワップ協定を再開へ、閣僚対話で詰め
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253C50V20C23A6000000/



2023年6月 電話全国世論調査 質問と回答 : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20230625-OYT1T50140/
「130%の党」をつくるための全党の支部・グループへの手紙/6月25日 第8回中央委員会総会
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-06-26/2023062601_04_0.html

さて入管法が改正されたが、その理由は、あまりにも不法な残留をする外国人が多いので、その辺の折り目を決めて、本国へ強制送還をしやすくする必要があったからだ。つまり偽装難民を防止する為の法律改正だ。なのにそれを阻止しようとする人権団体や政党と言うのは、改正をされると都合の悪い事をしているのだろう。(としか思えない。)まさか斡旋でもして、中抜きでもしていないだろうか?何等かの利権が発生している可能性がある。難民と移民をごちゃごちゃにして、敢えて区別を曖昧にしている疑いもある。これでは真面目に申請をして、日本に住んでいる外国人が馬鹿馬鹿しくなるだけだ。実際、不法残留外国人に対する在日外国人からの批判もある。



市民「あきらめない」改悪入管法 施行阻止訴え
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-06-19/2023061901_01_0.html

コメント
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