先週に引き続き、今週は青森県への出張です。
昔は新幹線が八戸までしか行ってなくて、そこからスーパー白鳥等で青森まで向かってました。
今は新青森まで新幹線で行けてしまうので、非常に便利になりましたね。
しかも青森新幹線”はやぶさ”、速いよね、これ。
大宮~新青森間を2時間半位で行っちゃうのって・・・凄いね。
道中、車窓からの眺めを楽しみながら青森を目指します。
東京・埼玉など関東地方平野部では完全に散ってしまった桜の花。
ところが東北北部では今が満開だったりする訳です。
宮城県仙台駅を通過して岩手県は盛岡駅に向かう途中で撮影。
新幹線だと数時間で行けてしまうが故、近く感じる東北地方。
しかし、桜の開花時期の違いを目の当たりにすると、本当は距離あるんだよな・・・と再認識。
新幹線に乗っていていつも気になる看板があり、今年もやはりありましたね。
”727”の看板。
化粧品メーカーだったっけ?確か。
毎年の事ながら目に付いてしまう・・・と言うことは、宣伝効果が有ると言う事か。
ちなみに盛岡に近付くにつれて、遠方に見える山々がまだ白い様子が見えます。
盛岡駅に付く頃に見えてくる岩手富士に至っては雄大な姿です。
桜と岩手富士のコラボ。(偶然です)
自然は素敵な光景を見せてくれますね。
その後盛岡から新青森まではトンネル区間が多い為、お昼寝タイムとなります・・・
新青森からは1駅区間だけスーパー白鳥で戻るような形で青森に向かいます。
青森での用件(仕事ですよ)を無事済ませ、遅めの昼食をいただきます。
去年も美味しい食事をいただきました、駅前通りにある”おさない食堂”さんで昼食です。
青森に来たら、海産物としてはマグロかホタテってイメージがあります。
マグロは大間のマグロ、ホタテは八戸で養殖してるからかな?
大間のマグロはちょっと高価なので、新鮮な物を提供してくれるホタテをいただきます。
今回は、
ホタテ山掛け丼セット(@880)をオーダー。
山掛け丼はこんな感じ。
ホタテの貝柱の繊維がハッキリ見えますね。
そのままの印象が食感で味わえます。
セットの他に、ホタテ貝ヒモの刺身(@310)もお願いしました。
オーダーしてから貝をさばいてくれるので、非常に新鮮で美味しいんです
あっという間に完食です。
おさない食堂さん、今年も美味しいホタテをゴチソウサマでした。
その後はお土産を物色し、新幹線の発着駅である新青森駅まで向かいます。
搭乗予定の新幹線の出発まで少し余裕があったので、駅周辺を散策。
特に何か有る訳ではなかったけど・・・これからまだまだ発展するんだろうね。
散策も適当に駅のホームへ向かいます。
大宮や仙台と違い、比較的人でゴチャゴチャしてません。
ホームの端から東京方面を撮影。
この先500~600km程先に大宮があるんですね。
青森の山々もまだ白い部分が目に付きます。
タクシーの運転手さんの話だと、八甲田の方はまだスタッドレスじゃないと走れないとの事。
『スキーもまだ出来るよ~』と・・・、滑りたいね~
程なくして搭乗予定の新幹線がやって参りました。
周りに誰も居ないので、堂々と撮影出来ました。
大宮や仙台辺りだと、電車好きの方々が一斉に撮影してるのでナカナカ近付けません・・・。
それにしてもこの”はやぶさ”の先端部の形状って凄いね。
空気抵抗の軽減を狙ってのデザインなんでしょうか。
300km/hで走るには、それなりの空力デザインも必要になるんですね。
ではいざ帰りの新幹線へ乗車です。
始発&時間帯の関係か、自分の乗る車両には1人しか居ませんでした。
何気に貸切状態な訳で・・・。
車内販売のお姉さん、自分の横を通り過ぎた後は居なくなるの早いこと・・・。
ちなみにこの便、仙台までは各駅停車な様で。
え~・・・この先、宇都宮辺りまで記憶がありません・・・。
300km/hオーバーの振動とトンネル効果で爆睡してしまった様で・・・。
目が覚めた時には、貸しきり状態だった車両がほぼ満員状態に!!
やはり盛岡・仙台辺りで一気に乗車して来たんでしょうね。
寝ぼけ眼のまま、気が付けば大宮に到着。
その後は在来線(東武鉄道)に乗り換えて、無事帰宅
青森出張は現地滞在時間よりも移動時間がほとんどなので、ある意味気が楽だったりして。
これにて今年の東北出張も、一応終了です。
もしかしたら宮城県は打ち合わせ等で数回行くようになるかもしれないけど・・・。
ま、仙台なら今なら大宮から1時間で行けちゃうので、すぐ行けるので助かるね。
前は2時間掛かってた気がするけど・・・。
”やまびこ”だったり、”はやて”だと1時間では行かないのかな?
う~ん、電車は詳しくないから良く分からない・・・
ただ・・・、仙台は美味しい物が沢山あるので、体重減量計画が・・・危険だ