ボーゲンの「ただの日記」

「ただの日記」はつまらない

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品川

2009-09-12 | 「ただの日記」
土曜日のオフィスビル内のカフェは、閑散としたものだ。

ビジネスマンでごった返した平日の様子とのギャップが、なんだか僕は好きだ。



タバコを二本吸い終え、店を後にする。

15年前とは、すっかり、様変わりした駅周辺は、まるで違う街のように感じる。



急にネクタイが邪魔に感じ、ポケットに入れた。

シャツのボタンを二つ外すと、僕はやっと少し落ち着いた。

元町

2009-09-10 | 「ただの日記」
この季節の夜風は、ワインでほてった肌に心地よかった。



目をつむり、風のにおいを嗅ぐ。

海のにおい、草木のにおい、アスファルトの埃のにおい、車の排気ガスのにおい、そんなものが、入り混じっていた。



小さい頃、自転車で風を切って走るのが好きだった。

あのとき感じた風を、僕はずっと探し続けてきたのかも知れない。

みなとみらい

2009-09-08 | 「ただの日記」
会社の同僚と、休日に会うのは初めてだ。

会社の人間に、プライベートの時間を割くなんていうのは、今まで考えもしないことだった。



食事を終え、夜のみなとみらいを歩く。

ここの夜景を見るのは、久しぶり。



同僚が、何か話していたが、途中から聞くのをやめた。

今夜は、満月だったことを思い出した。

町7

2009-09-07 | 「ただの日記」
思い返すと、この3年間という時間は、

僕にとって、何だかとてもあっという間のものであった。



それでも、ゆっくり紐解いていくと、

通り過ぎていった、いくつもの町が頭に思い浮かぶ。



それらの町のいくつかは、ごく似た雰囲気で、

町の名前すら、あやふやだ。



僕は、ココで3年間という時間の意味を考えよう。

そう、この、いつもの町で。

町6

2006-10-22 | 「ただの日記」

窓の外には、いつもの日曜日の光景が広がっていた。



この間、彼女の言ったコトバの一つ一つを、

彼女の仕草一つ一つを、思い出していた。



思い出すたびに、心の奥がひどく疼いた。



那覇の空はどんなだったっけ。