徒然なるままに、一旅客の戯言(たわごと)
*** reminiscences ***
PAXのひとりごと
since 17 JAN 2005


(since 17 AUG 2005)

明日から「文月」 - 機内誌も一部が…

 2006年も半分が過ぎようとしています。明日から「文月」であります。

赤社の機内誌 SKYWARD (小生の世代は WINDS なのですが…)の巻頭の挨拶にやっとN松さんが登場してくれました。前任者は何てお名前でしたかね、すっかり忘れました。

簡単に自己紹介をしておりますね。一部、引用してご紹介しましょう。

skyward July 2006
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私は、これまで財務の仕事を中心に歩んでまいりました。この仕事は、一見内向きと思われがちですが、実は常に社外の方々のご意見を肌で感じ、現場感覚が必要とされる毎日でした。
これからも、お客様と接する現場意識を常に持ち、「安全」と「お客様の視点」をさらに大切にするJALグループとなるよう、誠心誠意努力してまいります。
  :

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Until now, I have worked in the finance end of the business. That type of work is sometimes thought to be rather self-contained, but my job required thorough understanding of outside opinions and an appreciation of what was shaping the mind-set of frontline staff.
My approach as CEO will be to continue to keep in contact with our customers and do my best to make the JAL Group into an enterprise that places primary importance on safety and the customers' point of view. ...
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…ですと。

前任者、相変わらずお名前を思い出せないのですが、の方と比較するのではなく、己の信念と絶対的価値観をもって自己評価して下さいますようお願いしますよ。

前と比較すりゃぁ、世間一般では平均以下のことをしていても大概が“マシになった”になってしまうのですから。

確か、ご出身は浜松で、入社後はフランクフルト支店にもおられたと記憶しております。

折りしもドイツでW杯が開催されている時期に就任したわけですから、芸術的なゴールを次々と決めてくれることを現場は期待していると思いますよ。

機内誌への原稿とは若干異なり、上の引用部分は載っていませんが、 社長挨拶 が Web でご覧になれます。
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