コメント
 
 
 
個人的には… (のぞみくん)
2005-09-01 03:04:53
私なんかは、アメリカでエアバンドが全然聴き取れないのに愕然として「プロならこのくらいは対応できないとやっていけないんだなぁ…」と思った人なので、基本的には賛成だったりします^^;。

逆に、ネイティブ英語な国の人はこちらの管制官との応答をしながら「ずいぶんゆっくりしゃべってるなあ?」とか思っているかもしれませんね…。
 
 
 
Re: 個人的には… (PAX)
2005-09-01 08:49:12
「のぞみくん」さん、おはようございます。

コメントと共に記事も拝読しました。

「のぞみくん」さんのご意見も尤もだと思います。

小生は“管制指示の誤認などによる事故を防ぐのが狙い”というお役所の短絡的な発想に、いつものごとくオヤジの瞬間湯沸し器のスイッチが入ってしまった訳でして...(苦笑)

米国は「管制はサービス」の意識が徹底していますから、余裕があれば英語を母国語としない相手にはややゆっくり目にすることもあるようですし、パイロットからのReadbackでWaypoint名が怪しげの場合には、FONETIC CODEで指示を繰り返したりして誤認防止に努めているようです。Controllerは本心ではご指摘のように『困っちゃうなぁ』と思っているかもしれませんが(爆)。

燃料切れで墜落したJFK行きのアビアンカはコーパイさんしか英語を喋れなかったとのことなので、日本のオペレータはそれよりはずっとマシでしょ(「下には下がある」の意図はありませんので…^^;)。
 
 
 
Unknown (RUSAR)
2005-09-01 17:20:32
こんにちは。一昔前ですと、米国管制の機関銃のようなスピードについて行けずリードバックが怪しい機については、管制側があえてアプローチのシーケンスから外してしまい、一番後ろに廻してしまう・・・なんて事日常茶飯事だったようです。しかし現在は国際線を就航している大手ラインパイロットの語学力は十分だと思うのですが。

 むしろ定期便とプライベート機が混在している様な空港で、管制用英語でさえままならないプライベートパイロットの方々の英語力の方が問題であると実感しますね。

 それと、我々管制官も同様に厳しい「語学力検定」が間もなく開始され、ICAOの基準に基づき、「一定以上の語学能力を有すること」が義務付けとなります。結構、厳しい内容の様です。

決してパイロットの方々だけへの義務付けでは有りませんので誤解の無きように・・・。
 
 
 
お晩です (PAX)
2005-09-01 17:55:54
「RUSAR」さん、コメントおよびご指摘ありがとうございます。

管制官の皆さんも同様の義務付けが開始されるのですね。不勉強ですみませんでした。

早速、Proficiency Requirements in Common English Study Group (PRICESG) ICAO study groupsについて調べています。
 
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