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真実は負けるのか勝つのか?「ハンナ・アーレント」

2014-03-27 04:19:24 | シネマ(洋画2012→)
まずは現実的な「真実」から

塚口サンサン劇場での上映は
3月28日(金)までで
①10:10~
②15:00~
③19:45~

岩波ホール創立45周年記念の作品が
”塚口サンサン劇場”で上映される「真実」
セテラ・インターナショナル創立25周年記念の作品が
”塚口サンサン劇場”で上映される「真実」
更にタイミングで言えば
エキプ・ド・シネマ40周年記念の作品が
”塚口サンサン劇場”で上映される「真実」
この「事実」が一番の驚きでもあるのだが・・・


誰からも敬愛される高名な哲学者から
「真実」を伝えた為に
世界中から厳しい批判を浴びた
「ハンナ・アートレント」

前半は、歴史音痴な小生には
少し難しかったけど
「真実」を伝える裁判レポートに
前向きになった展開から
急激に作品に引き込まれて
終盤の「ハンナ・アーレント」の講義まで
一揆に進む。

ラストにどっしりきます。

でも爽快感もあります。

今の世の中も
「真実」を伝えても批判を浴びるし
「真実」を捻じ曲げても批判を浴びる。

でも「真実」を伝えることは大事だ。

私自身も昨年「真実事件」に直面した

相手さんが周りに言った
”私”の行動、発言は「真実」なので
何も不満はない、
ただ相手さんの
”行動””発言”の「真実」が
もみ消されていたのには
”腹が立つ”と言うより”残念”だった。

私が「真実」を伝えれば良いのだが
そんな事に「力」を使うのは損だと思った。

この作品を観て
そんな事も再度、思い出したが
また”スッキリ”した。

負けても勝っても「真実」は「真実」

鑑賞後の感想は
各自、違うと思いますが~。

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GW作品で鑑賞したい1本!映画「アメージング・スパイダーマン・2」

2014-03-26 21:33:48 | シネマコミュ二ケーター
気になる方は
クリッククリック↓


「アメージング・スパイダーマン・2」


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B1FからのC級ホラーが上昇↑「ブレーダーズ/クライチカ」(今人気記事)

2014-03-26 03:37:44 | シネマ(スプホラッシャ)
楽しめました
C級ホラーとして(笑)
「ブレーダーズ/クライチカ」

このジャンルは
元々”天六ユウラク座”天六ホクテンザ”マニアの為にあるのですが。

たまに、「グラインド・カフェ」で上映されるので
非常に有難いです。

”エロ”もあり”グロ”もあり
急激な展開もあり
予想できないC級オチ
全てが面白い。

”見せなくても”と思うシーンもあるが
「ゾンビ好き」「クライ好き」にはたまりません。

「地獄の変異」「ディセント」シリーズと比べるのもいいかも?

残念ながらスクリーン上映は終了。

DVDで止めずに見てください!


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笑った、怒った、感動した!映画「七番房の奇跡」(超おすすめ)

2014-03-26 03:13:25 | シネマ(韓流・アジア)
日本の邦画界が変わってきてるのと同時に
韓国映画も変わってきた。

もう”ドロドロ”したのに飽きたのか?

今、超おすすめの作品
「七番房の奇跡

何故か今月に
リュ・スンリョンが出演している作品を
スクリーンで3本鑑賞できた。

「神弓」「王になった男」「七番房の奇跡」と・・・

冒頭、風船カット、女性登場、
そして法廷シーンで始まり
回想へと繋がる。


セーラームーンも登場し
本当に”おしおき”しないといけない人を横目に
主人公に殺人の容疑がかかり逮捕
そして、スピーディーに刑務所に。

主人公は知的障害、発達障害であるが
映画の中では、その部分は深く掘り下げない。
(これにも意味があると鑑賞後に感じた。)

ありえない刑務所での
良い方の”あほな話”
笑える、笑える。

この作品って?

笑いの中にも感動があった。



今回は珍しくですよ、

たまにあるのですが

上映の途中で”ある登場人物”を
スクリーンまでいって殴りたくなった!

許せんというか、たまらん!

でも、主人公は娘の事を思うがために・・・


”奇跡”とは?起こるのか?を期待させつつ
終盤戦に・・・


結末、あれが”奇跡”なのか?仕方ないのか?


感動と共に、考えさせられる作品だった。


”冤罪”とも言える事件
”障害者差別”とも言える事件

だが、この作品は
その答え(白黒)は決めつけない。

逆に決めつけれないのが
現実の世界なんだろうと思う。

どんな状況でも
”冤罪的””差別的”な出来事はある。


しかし、立場変わればってな事もあると思う。

「笑って」「怒って」「感動」して
プラスアルファな思考もしてほしい。


そんなお薦めの作品。

3月28日(金)まで
塚口サンサン劇場で上映中!

①12:30~
②17:20~
③19:30~


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ランチショー始動!「カレーなるヒロチャミ・ランチ」

2014-03-23 17:16:35 | シネマコミュ二ケーター
ディナーショーならぬ
ランチショー開催!

①タイトル「カレーなるヒロチャミ・ランチ」

②日時「3月28日(金)13:30~14:30」

③場所「チャミのカレー」
兵庫県尼崎市神田中通5丁目182-3
中央商店街5番街
兵庫県尼崎市南塚口町2丁目1-1-103
TEL 06-6411-3059

④https://www.facebook.com/events/144623699057278/?source=1

⑤カレーなるチャミさん(高瀬久美)のカレーの話を聞いて
カレーを食べ、食後のドリンクを飲みながら
カレーなるヒロさん(高橋裕之)のシネマの話を聞いて下さい。
この日、限定の、カレー×シネマなメニューです。
定員10名様限定!参加費1000円

御紹介する映画は「ペコロスの母に会いに行く」と
3月29日(土)から塚口サンサン劇場での上映の
「地球防衛未亡人」です。

※ご予約はFBイベントページか
「チャミのカレー」まで御電話予約をお願い致します。

主催 「チャミのカレー」「高橋裕之」
後援 「FMaiai MAIDO☆あまがさき」

よろしくお願い致します。  
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井口昇監督は進化する「ヌイグルマーZ」

2014-03-20 03:51:15 | シネマ(邦画2012→)
どこから観ても
井口昇監督作品です。
映画「ヌイグルマーZ」

主演が前回の
「スマイレージ」から”しょこたん”「中川翔子」に進化↑
井口昇監督も
新作ごとに進化しています。
予算的にも、まだ低予算だけど
少しは好きな事が出来る
レベルに達し、維持していますね。

おなじみの”ゾンビ”も出るし~
展開も”井口印”

映画が進化しすぎて
”笑い”が少し置き去りかもしれないけれど
特撮的にも、しっかり進化しています。

武田梨奈さんも
中川翔子さんを凌ぐ存在感。

”いぐっちゃん”の次回作に期待!
(今作も悪くはないけど
同時期的には河崎実監督の勝ちかも?)


塚口サンサン劇場もあと2日で上映終了!

17:20の回
20:00の回

どちらも広めのシアターにて
シネスコサイズで楽しめます!
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リバーシブル的にも楽しめる「拳銃と目玉焼」

2014-03-20 03:32:09 | シネマ(邦画2012→)
題名だけでもインパクトのある
安田淳一監督の
「拳銃と目玉焼」

表向きは
”ヒーロー映画”
でも中身は
本当に”エンタメ”しています。

洋画バリに強くない主人公がいい味、出してます。

真のヒーローに成長していくのが
地味であり、地道なのが応援したくなります。

この作品のもう一つの一面
”ラブ・ストーリー”としても
見事に成り立っていると思う。

今風であり、それぞれの人生であり
”悪”と解かっていても
「生きる為」「愛する人の為」なら
仕方ないこともある。
その辺のエピソードが
更に”人間ドラマ”としても共感を呼ぶ。

俺の連れは「ヒーロー映画」として楽しめたと言い
俺自身は「恋愛・人間ドラマ」として感動したと言い
この作品は、”リバーシブル的”に楽しめる。

十三・シアターセブンでの上映もあと2回になりました。
20日(木) 14:00~15:52
21日(金・祝) 19:50~21:42

最終日はリピーター、駆け込み客で
熱き最終日になる予感が・・・


今日とは4月12日(土)~



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「渡されたバトン・さよなら原発」奈良・中和地域上映会3月21日(金・祝)<過去記事>

2014-03-13 03:00:41 | シネマコミュ二ケーター
3月21日 奈良県産業会館大ホール
「渡されたバトン」上映会に合し
過去記事を再アップ↑
高橋なりの作品プレビューです。



「渡されたバトン・さよなら原発」
”シネマコミュニケーター”としては
この手の作品も観ておくと
勉強になるとも思いました。

文化的映画、社会派映画は
意外と説教じみた作品が多いのですが
スタートが
主人公らしき軸が
「原発賛成」の展開からなるのが
予想外だった。
約34年間にも渡る問題。

やっぱり「賛成」の裏には
”お金”があるのだと
”お金”がなければ
「賛成」するのだろうか?
34年間に
”安全でない問題”にぶち当たるから
考え方が変わったのだろう。

この作品を見て
判断するのは各々の自由だとは思いますが
まずは”安全”が
自分の身に侵されることがあるならを
頭に入れて鑑賞してほしい。

○とか×も必要だけど
”考える”ことが先。
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”宮城県石巻市”映画「んで、全部、海さ流した。」

2014-03-13 02:09:10 | シネマ(邦画2012→)

以前に番組内でも御紹介した作品です。
”3・11”の前後だけ考えず普段から~
昨年に公開された作品です。
「んで、全部、海さ流した。」

「津波」、「死」そのものが主題ではなく
「希望をどう見いだすか」が
この映画のテーマだと監督は言っています。

被災後を生きる若者たちの
ヒリヒリとしたゆるい日常の物語。

舞台はラストに現状の姿も映る
宮城県石巻市。
「泣く」とかでなくて
震災後に現地で撮影された
作品に触れて欲しいなと思う。

名古屋シネマテーク(愛知県名古屋市)で
上映中。

新宿ミラノ3(東京都新宿区)ではイベント
上映日時: 庄司輝秋監督『んで、全部、海さ流した。』
3/14(金)10:30~、3/15(金)10:30~
入場料金: 無料(入替制)

関西地区も上映会があれば観てほしい。
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”3・11”に・・・映画「遺体~明日への十日間」(昨年記事改訂)

2014-03-11 11:19:08 | シネマコミュ二ケーター
昨年、塚口さんさん劇場でも
上映された
映画「遺体~明日への十日間」

上映時は地下1階のイベントスペースで
「写真展」も3開催されました。

まだまだ
東北地方では余震がありますね。
遠く離れてるからではなく
同じ日本国内の話として受け止めましょう!


この作品は
震災時の”災害”を表現するのではなく
震災後の10日間の
遺体安置所内での伝えきれていない物語です。

大きな災害になると
お役所の方は呆然としてしまう。
元葬儀屋であったあり
お医者様は、やはり死と向かい合う人と
接しているのでしっかりしている
本心は想像以上の為に
苦しんでいたと思いますが。

住職も慣れているのに
”お経”をあげる途中で
絶句してしまうシーンが
”震災”のすべてを語っていると思った。

少し眼を覆いたくなるシーンもあるが
それも現実なので仕方ないと思う。

御遺体に対してどう接するのか?
御遺族に対してどう接するのか?
そんな事も学べる作品だった。

「大変でしたね」「可哀想」が
時に逆効果になってしまうこともある。

役者の方も
演技、事実のすみわけが
難しかったと思いますが
この表現があうかどうかわかりませんが
”熱演”でした。

☆説教ではない
ある事実の話を
映画を通して鑑賞してほしい。

いいとか、感動とか、哀しいとか
辛いとかではなくて・・・


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映画「ガレキとラジオ」を鑑賞しました。(個人的見解)

2014-03-06 02:04:44 | シネマ(邦画2012→)
震災記録映画でヤラセ 制作側は「演出」と釈明(デイリースポーツ) - goo ニュース





実は昨日、
このタイミングで
映画「ガレキとラジオ」を
鑑賞させていただきました。
本来の”ドキュメンタリー”の
枠は曖昧になっていると思いますが。

<↓ウィキペディアより抜粋↓>
フィクションとノンフィクションの境界は
曖昧なものとなり、
全体としてはドキュメンタリーは以前ほど
「真実」と近しいものとしては受け入れられなくなりつつある。
近年では、ブレア・ウィッチ・プロジェクトなどに始まる
ドキュメンタリータッチのフィクション映画
(いわゆるモキュメンタリー映画)も増加しつつあり、
フィクションとノンフィクションの境界はさらに変化しつつある。

この作品は”問題のシーン”がメインではないのが救い
”問題のシーン”で感動を与えようとはしてないし
ごく普通のシーンも”編集”により
”演出性”を高めているかもしれません。
その他のシーンの方で感動を与えてくれます。

題名の”ラジオ”が「FMみなさん」であり
題名の”ガレキ”が、「リスナー」であり
この二つ”ガレキ”と”ラジオ”を結びつけるのには
”演出性”を高める必要があったのではないでしょうか?

報道の中から↓
映画は2013年春から秋まで全国25館で公開され、
その後も市民らの自主上映会が50カ所以上で続く。
女性は映画が評判になるにつれて罪悪感を覚えるようになり、
「映画を見た人に申し訳ない」と話しているという。

※今回の報道で更に評判になったと思うのですが・・・

今回の騒動の件では
製作者側にも問題があり
批判されても仕方ないと思うが
”報道”する方、”書き込み”する方が
この作品を鑑賞しているのなら
”報道”の仕方も、”書き込み”の表現も
変わっていたと思う。

この映画の現在の寄付金総額が
1669862円であることを
誰も”報道”して、誰も”書き込み”して
”批判”しないのが、疑問。

日本アカデミー賞の週だから話題に?
東日本大震災から
まもなく3年の1週間前を切ったから?
映画の初公開からは約1年ですが?

あくまでも個人的な意見です。
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