
「半落ち」に続いて
横山秀夫原作の映画化に挑戦した
佐々部清監督の「出口のない海」
市川海老蔵を主演に
最後の秘密兵器「回天」の
乗組員を
伊勢谷友介・柏原収史・伊藤充則が演じます。
共演に、上野樹里・塩谷瞬・黒田勇樹など
若手を中心に演技者揃いの作品です。
戦時中の話ですが
戦闘シーンも「死者」シーンもありません。
これは「生きる」ことの意味
「死に行く」ことの意味
そして戦時中にあった
「ある青春」を描いた感動作です。
演技派揃いで安心して見れるし
話も「涙」を強要するのではなく
淡々と物語りは進んでいきます。
そう、「知ってほしい」
こんな若者達がいたことを。
神風特攻隊や戦艦大和の青春は
今までに描かれてきたけど
「回天」の事実はあまり描かれてなかった。
戦後60年の節目に
公開されなかったのも
深い意味があります。
劇中にも表現されている
「戦艦大和」とのすれ違い。
同時期にの側面にあった事実。
浸って欲しい感動の一編です。
上映終了時に
拍手が起こったのも
うなずける作品です。
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いつもTBありがとうございます。
TBの不調でお返しできないのですがどうかお許しください。
お詫びにぽちしますんで...。
これからもよろしく!
神風特攻隊はあまりにも有名ですが、回天に関しては知っている人が少ないかもしれませんね。
そういう意味でも、たくさんの人に見ていただきたい作品です。
戦争物は見ることに意義がありますものね。
青春物としても鑑賞できました。
よく山口県が舞台となります。
ロケ地は身近な場所でもあり、作品をより身近に感じています。
回天は物語りにしてしまうとどうしても
キレイごとになってしまう…
実際はもっとどろどろと切ないものだった様にも思えました。
一度、回天記念館にお越し下さい。
多くの出陣特攻隊員の書き物が残っています。
ひとつひとつ胸に迫りますよ。
切ない物語でした。多くの人がもっと回天のことを知るといいなぁと思います。
トラックバックありがとうございます。
>話も「涙」を強要するのではなく淡々と物語りは進んでいきます。
青春映画として戦争を見つめる、そんな演出が良かったと思います。主人公は最後まで夢を見続けましたからね。
監督の出身県でロケ地が近くに住んでいます。
二度と人間を兵器の一部に使用などと言う
おろかな発想が起こる世が来ませんように。