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やまなしの河川

大小の川にそれぞれ名前があって、それを確かめたい・・・

雨河内川 (あめごうちがわ)

2016年11月12日 | 富士川水系(富士川流域)


 富士川―下部川支流の雨河内川です。雨河内橋の右岸少し上流側で撮影しました。



 この画面のほぼ中央上方に見える峰は、山梨・静岡両県にまたがる毛無山(標高1964m)
の支峰(標高1904m)で、その北側山中に源を発するのが、この雨河内川であり、
この画面の左手外側を流下してきています。
 ちなみに画面の右側の沢は、下部川の流れによる渓谷です。



 雨河内橋の上から、雨河内川の上流方向を見ました。
川は、このすぐ上流で屈曲して流れています。



 こちらは、雨河内橋の下流側です。橋を流れ下るとすぐに、下部川への合流となります。
画面の左手、左岸側は 下部リバーサイドパークとなり、その一角に身延町立湯之奥金山
博物館が所在しています。

(2016年11月12日 南巨摩郡身延町雨河内にて)


小川 (おがわ)

2010年03月24日 | 富士川水系(富士川流域)


 南部町本郷地内で撮影しました。
漢字の表記をひと目見たとき、こかわ・・・か
と思ったら、実に「おがわ」でありました。



 この地域の特産となっているお茶の畑などが広がる田園地帯を流れています。



 撮影した場所で、この川を渡る橋がありまして、
その名も「小川橋」となっていました。
小川は、この小川橋の下流50mほどで、富士川支流の舟山川に合流しています。



 時はまさに春。そしてまさに春の小川です。
この小川は、名前ほど小さな川ではなく、そこそこの河川敷があり、
「岸のスミレやレンゲの花」ならぬ、菜の花が咲いていました。

(2010.3.24 南巨摩郡南部町本郷にて)

波木井川 (はきいがわ)

2010年03月17日 | 富士川水系(富士川流域)


 波木井橋の北詰で撮影しました。
富士川の支流の波木井川です。



 波木井橋の上から上流側を見ました。
ここから上流2㎞ほどのところに、身延川が注ぎ込みますが、
その身延川に沿って、日蓮宗の聖地、身延山久遠寺の堂塔群があります。



 波木井橋の北詰のかたわらで、このような標識を目にしました。
「水防公園」を地元の町で設置するための、河川敷占用許可の表示でした。
どんなものがあるのか、見てみると。



 中聖牛(ちゅうせいぎゅう)が、実際の2分の1の大きさに
再現されているのやらが確認されました。
時間が無くてすべてチェックできていません。略報ですね。

(2010.1.9 南巨摩郡身延町波木井にて)