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フェルメール展

2018年10月24日 | 関東編(内訳)

昨日は通院で都内へ。足の火傷と脊椎の痛みで四苦八苦。しかし、帰りに上野の森美術館「フェルメール展」に寄りました。ルーベンス展より後に案内されましたが、有名な絵が来ています。特に「牛乳を注ぐ女」ですね。



「牛乳を注ぐ女」「紳士とワインを飲む女」「手紙を書く女」はwikiの代表作にも画像があります。「手紙を書く婦人と召使」も実にフェルメールっぽくて良かったです。フェルメール以外の並列展示の絵画も数が少ないながらも、バロック期の似たタッチの絵であり違和感なく鑑賞できました。

フェルメール展(リンク)



日本人は、"光の魔術師"フェルメールが大好きですので、混みます。私的には「ルーベンス展」にも興味がありましたが、「平日・雨天・15時」と空いているタイミングでしたので、こちらを優先しました。絵の前には2列程度の人出でしたが、2-3分待てば前で見れます。モネやルノワールと違って号数も小さく、筆調も細かいので近くでも充分堪能できます。

2,500円と高額ですが、「作品説明の小冊子」と「無償 音声ガイド」がSETです。見応えあって"お勧め"です。できれば平日に鑑賞してください。 この品揃えは、近年では稀に見る"頑張り"かも。

2月の「仁和寺の仏像展」(下の画像)みたいな混雑ではありませんでした。これでは、じっくりと鑑賞できませんからね。写真をOKにするから人が動きません(私も撮りましたけど・苦笑)


他には西洋美術館の「ルーベンス展」、国立博物館の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」が見たいです。「仁和寺の仏像展」には国宝が4体以上来て20万人以上の入場者となりました。しかし快慶・定慶は重文ですので、ここまでは混まないと思います。

西郷さんを見て帰宅しました。

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