旅行、ときどき車弄り

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病人の徘徊(2)通院ついでに小石川後楽園

2014年06月18日 | 病気
手術は5/23、退院後2回目の検査でした。しかし、小石川後楽園散歩の帰路、駅でかなりの痛みが。やはり無理は禁物ですな。

術後2週目の頃は時々、激しい胸部痛に見舞われました。食事中だと食ってるものを噴出すし、「うわっ!」と声も出ました。膝が笑います。夜中に痛みで目も覚めるし。診察でX線、「異常無しです。そんなものです」。

終始構えるので緊張を強いられます。循環器障害は、自律神経失調症になりやすいそうです。癌とかも似たような症状が表れることがあるそうです。

「原因を取り除く」ことが回復の近道とか。それが簡単じゃないから、失調症になるんじゃん。とは云うものの激痛は1-2/日に減って、ほとんどが鈍痛になり「いててて」程度になりつつあります。

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さて、小石川後楽園です。水戸光圀が作った庭園です。小石川植物園とは別なのでお間違いなく。

飯田橋から近いです。健常者なら5-6分かな。私は10分以上ですが。前日は診察日で近隣に宿泊したので10:30頃には到着しました。人が多いです。流石は都内の中心部です。遠景に高層ビルが並ぶことと、騒音が都会を感じさせます。
     

家光は、よく松に手拭をかけて河原の石に腰掛けたとか。花菖蒲(ハナショウブ)が咲いていました。よく整備されています。
  



カルガモです。今年初めてのトンボも見れました。
 

水戸藩書院のあった辺り。スイレンが咲いていました。
  

都会には、こういう場所が必要ですね。身体が動かし難くても、身近に庭園があると癒されます。小さな公園とかは"変質者"に間違われますからね。
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