プロジェクトKとプロジェクトM

プロジェクトMは このバリコンと

こちらのバリコンを使って マンションベランダアンテナのマッチング回路を作る予定

これなら100～200W程度でも大丈夫かな？　ダメなら 同軸ケーブルをコンデンサー代わりに

そして ついにお出まし！　実家 プロジェクトK対応 80/160ｍ用に

丁度 使い易い数値かな？

こんなパーツも有るので AMP用？！

これ位有れば何かに使えるだろう

使えるかどうかは不明ですが ローバンドの季節ですね！

問題は病気の後遺症で 実家の

タワーには昇れない と言う事！

いつもお世話になっているT名電子さんからリモート運用に関するカタログを頂いて来ました

泥沼のアンテナ調整 その2

問題の超ブロードバンドアンテナ 21MHZ帯のエレメントですがVSWRは1:5以上と異常です！

インピーダンスが50Ωを示しているのはバンドから外れた21.55MHZ辺り

このアンテナ基台に接続しているカウンターポイズ擬きと言うかラジアル？アース？のお陰か

18MHZ帯でのFT8 F/Hモードの周波数帯ではインピーダンスが50Ωに近かったゆえ

過日の 3D2CRのPedでは運良く交信出来た！

しかし この状態でのVSWRの値は 1:8～9位？（1:1.8では無い！）

これは24MHZ帯でも同様でVSWRの数値はとんでもない数値ですが

何とか交信出来る神様の様な FT8モード！

18～28MHZ帯までこの1本で済んでしまう！（どう考えてもおかしい！！）

おまけに このアンテナでは10MHZ帯や14MHZ帯でのSWLingでも使用出来る不思議なアンテナであります

今から48年前 中学校3年生で免許を取得はしたものの

アンテナ動作の理論や調整方法をまともに勉強していなかったツケが今になって影響している

泥沼のアンテナ調整 その1

アンテナアナライザーに付属して来た標準型ダミーロード 50Ωで誤差は１％の表示

アナライザーにダミーロードを取り付けて

インピーダンスを測定すると当然のことながら50Ωを指示します

VSWRの指示は 1:1.1を示しています

周波数が変わっても インピーダンスも

VSWRの指示も変わりません（変わって欲しくない！）

このダミーロードをアンテナ基台に取り付けて測定すると

インピーダンスは50Ω

VSWRも1:1.1と指示し伝送回路に不具合が無い事を示しています

問題の超ブローバンドアンテナ？！を設置　アンテナ基部は28MHZ用

エレメントは21MHZ用であります

このアンテナで18MHZ帯を測定すると『当然の事』の様に VSWRは無限大（フルスケール！）

ところが！ インピーダンスはほぼ70Ω附近に？！

TRX内蔵のアンテナチューナーは健気にもしっかりとインピーダンスを70Ω附近に合わせてくれます！

周波数的に同調はしていないが見掛け上のインピーダンスは整合している

これで 何とかヨーロッパ辺りまでは電波が届いている（恐るべしFT8の威力！）

次回に続きます

某オークション 3-500Z ペアーチューブ

↑　の画像は拙者所有のTL-922に使用中の3-500Zでタイトルのオークション出品物とは異なります

某有名オークションサイトにEimac社製の3-500Zのペアーチューブが出品されています

10月3日03JST現在で入札者は未だいらっしゃらない様子で価格は出品時点のままの価格です

価格的には妥当と想いますが.....

真空管では無く リニアアンプ本体を！ と言う方には

TRIOマークのTL-922がジャンク扱いで出品中ですが 動作はしている様です

更にハイパワーをお望みのOM諸氏には

THP社のHL-2K（通称『五重の塔』アンプレックス社の3-500Zに替えられている）

や

同じTHPのHL-2Kが群馬県の某販売店から出品されています（こちらはFAL製の五重の塔の3-500Zの様です）

ただ眺めているだけの某有名オークションサイトであります！