雑誌「昭和40年男」連載の「昭和40年女におくる大人乙女のノスタルジア宝石箱」で
漫画家陸奥A子がオールカラー4㌻で取り上げられていて、
まんまと昨秋発売の「陸奥A子ベストセレクション」(河出書房新)を買っちまいました。
そんな、乙女おやじです!!!
小学1、2年生の頃、
隣りの席になったガリ勉タイプの女の子が、半ば強引に少女漫画雑誌「りぼん」の付録のコミックを貸してくれたンです。
すンごく面白くて、その後も何度か借りた記憶がwww
作者は、陸奥A子 だった気がするのです。
名前にアルファベットが入っていたはずなので。
ンで、タイトルは「夕暮れ時にさようなら」みたいな感じだと覚えていて、
もしや収録作「たそがれ時に見つけたの」がソレではないかと、ウハウハ読んでみたのですが、違いました。ショボン、、、。
記憶では、
片思いの男の子に会える時間帯@夕暮れになると、主人公の女の子にシッポが生えてしまう(もしかして、おばあさんになってしまう)といった目茶目茶なストーリーだったンですがwww
この選集を読んでいて思い出したのですが、
陸奥A子の描く木々の葉っぱが大好きです!!! 薔薇も!!!
その昔、my sister 購読の少女漫画雑誌「なかよし」連載の「キャンディ・キャンディ」をリアルタイムで読んでいたンですが、
陸奥A子執筆の競合誌「りぼん」も結構買っていた(親に買ってもらっていた)ようで、
「昭和40年男」掲載の陸奥A子のイラスト入り付録@紙皿、紙製バッグetc. 覚えていました!!!
長々と書きました。
収録作で唯一泣いちまったのが「オリオン座から流星にのって」です。
この年齢@中年おやじでも少女漫画で泣けるンだぁ~と、やっぱ乙女おやじなんだぁ~とガッテンしちまいました。ガッテン、ガッテン!!!
追記 「航時機」と書いてタイムマシンと読め!!! にも感動!!!
みたいな、ね。
今宵は ここまでにいたしましょう。