タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

自転車がない

2018-11-27 | 映画
ボヘミアン・ラプソディ
「クイーン」を語ることは、自分にもあったらしい青春を語ることになってしまい、
ブログだからいいものの、ホントに恐ろしい、恥知らずな行為だわ。

1975年3月、高校卒業の春休み(希望の大学は受け入れてもらえず(不合格)、暗い気持ちで暇にしていた)ラジオで聞いた「キラー・クィーン」に固まった。
洋楽、特にロックに遠い耳なのに、ハマった。
しばらく「めちゃくちゃ英語でキラー・クィーン」を口ずさんで、カセット(だぜ!)に入れたラジオからのエアチェックを擦り切れるまで聞いた。
随分後になってから「クイーン ベストヒット集」みたいなCDで買い直して、運転のお供にしていた。
「キラー・クィーン」にハマったけどクィーンにははまらなかった。
映画で気づいた、ルックスとファッションだなと。

クィーンを日本に紹介した東郷かおるこさんの話を動画で知った。

YouTubeにあったライブエイド、
この記録映像をそのまま映画にはめ込んだって良かったのに、と思ったほど忠実に同じ。
実際の映像からは、すでに病魔におかされているとは思えないほど、筋肉質で締まった体、力強いパフォーマンス、亡くなる6年前、脚が長い。

最初から角刈りのような頭だと思っていたし、歯が出てたことも知らなかった。
映画の中では後で矯正するのかと思っていたら、そのままだった。ヒゲで分からなかったのだな。
ものすごく大きなライブ会場(ドーム)にぎゅうぎゅうの人、圧巻のシーン。
その前のお父さんに「お父さんの言うことをするんだ」のシークエンスから涙が止まらなくなった。
自分がわからない、泣くほどのことか?そんなにファンでもなかったのに、だけど涙が出てくる。


会場の空から頭上近くに急降下して、観客の頭の上を滑り進むカメラ(ドローンか?)
ピアノの椅子の下から、ギターのブライアン・メイに飛び上がってくる、小動物みたいなカメラワーク。
ミニドローンか?

メンバーが大変なインテリ(高学歴者)であり、今もクイーンとしての商売ができるのも、彼らの知性や冷静な(常識的)な経営手腕もあったからだと思う。
フレディは飛びぬけた天才で、周りが常識を以て「クィーン」を破たんさせず守ったから、世界の宝は保存できている。

プロローグの場面、フレディが空港で飛行機の預け荷物をカーゴに入れる仕事をしている、
ものすごく雑な扱い、こんな扱われ方をしてたから、スーツケースにはベルト巻きが必要だったんだなと納得。



この映画には出てこない「自転車レース」って歌はすごくヘンテコだ(3千万人くらい同じ意見じゃないだろうか)。
日本だったら「NHKみんなのうた」のジャンルだ。


原題が Bicycle Raceっていうのも初めて知った。

-------------------------------------------------------------
Bicycle bicycle bicycle
自転車・・・・・・
I want to ride my bicycle bicycle bicycle
俺の自転車に乗りたいな 自転車
I want to ride my bicycle
俺の自転車に乗りたいな
I want to ride my bike
俺のバイシクルになりたいな
I want to ride my bicycle
俺の自転車に乗りたいな
I want to ride it where I like
自転車に乗って好きなところに行きたい

You say black I say white
彼女は言う黒、俺は言う白
You say bark I say bite
君は言う吠えろ、俺は言う噛め
You say shark I say hey man
君は言う鮫、俺は言うおいおい
Jaws was never my scene
ジョーズなんて見たいと思ったことないし
And I don't like Star Wars
スター・ウォーズは嫌いだよ

You say Rolls I say Royce
君は言うロールス、僕は言うロイス
You say God give me a choice
君は言う神、俺にも選ばせてくれ
You say Lord I say Christ
君は言う主、俺は言うキリスト
I don't believe in Peter Pan
俺はピーター・パンを信じてないし
Frankenstein or Superman
フランケンシュタインもスーパーマンもね
All I wanna do is
俺の望みといえば

Bicycle bicycle bicycle
自転車・・・
I want to ride my bicycle bicycle bicycle
俺の自転車に乗りたいな自転車
I want to ride my bicycle
俺の自転車に乗りたいな
I want to ride my bike
俺のバイシクルに乗りたい
I want to ride my bicycle
俺の自転車に乗りたいな
I want to ride my -
自転車に乗って好きなところに行きたい

以下略。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



映画として、どうなのか。
曲作り、レコーディングの音の作り方の場面がおもしろい。

歌手やバンドの映画はたくさんあって、ビリー・ホリディ「奇妙な果実」、2014年「ジャージー・ボーイズ」
思い出したけど、もうちょっと映画っぽい(?)凝った映像があってたいいのにと思うけど、
それだと「リアル」じゃないと批判があるのだろうか、「エディット・ピアフ」の映画はいくつも作られていて、毎回親族は「怒っている」とか、あるいは「これが本当のピアフだ」とか、まことに姦しい。


これならドキュメンタリーで仕上げてくれたほうが、と思った箇所も何か所もあった。
少し、安っぽい。
なんでだろう。メンバー役の役者のせい?脚本、演出、撮影技術だろうか(エラソーだ)

たぶん、レンタルになったらまた借りると思う。

この先、マイケル・ジャクソンの映画、ビートルズの映画は?
早逝の人のほうが、映画は作り易いかもしれない。
マッカトニーがまた来日していたと聞いて、驚いた。
なんと精力的。








サイトから
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。



スタッフ
監督ブライアン・シンガー
製作グレアム・キングジム・ビーチ
製作総指揮アーノン・ミルチャンデニス・オサリバン

キャスト
ラミ・マレック  フレディ・マーキュリー
ルーシー・ボーイントン メアリー・オースティン
グウィリム・リー  ブライアン・メイ
ベン・ハーディ  ロジャー・テイラー
ジョセフ・マッゼロ ジョン・ディーコン


原題
Bohemian Rhapsody

製作年
2018年

製作国
アメリカ

配給
20世紀フォックス映画


上映時間
135分

映倫区分
G
オフィシャルサイト
『映画DVD(レビュー感想)』 ジャンルのランキング
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 東京は川が多い | トップ | セリフが多い田中泯! »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1975年3月 (ろ~ず)
2018-11-28 16:11:30
う~ん、共通日時は1975年3月ですね。
私もその3月の状況はどうだったのかと思って、オール・ジャパン・トップ20という、みのもんたがやってた番組のチャートが分かるサイトで調べてみると、75年1月にチャートインして、3月第1週は8位、4月第1週から5月第3週まで7週間1位なんです。で4月の来日はまったく知りませんでした。

この番組、日曜深夜2時からなんですが毎週聴いてました。けど75年1月に聴いてたのかなあ、聴いてたから最後の追い込みに響いたのか・・・

私も「キラー・クイーン」にはまったけどクイーンにははまらなかった、んですよね。ただ音楽雑誌なんか見る時は真っ先にロジャーを見てました。

・・・自転車は彼女のことか、と思ってました・・

<ろ~ずさん (タネ)
2018-11-28 17:05:55
日曜深夜2時
視聴率、聴取率がとても低い時間ですね(笑
当時でも今のCDTVでも深夜の時間帯ですもん。みのもんた!

一位になるまで結構時間がかかってますね。ものすごくいい曲なのに(笑) 
ジャニーズの発売初日一位ってのはやはり?ですね

シュールやナンセンスな歌詞だけど、そんなことはどーでもいいやと思わせたほど曲が美しいし、歌はうまい。
映画の中でも日本の女子らしいライブシーンがありましたね、これ日本ロック女子へのリスペクトだと解釈しました

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事