東京女子流 LIVE*007 LIVE*008

　今日は、渋谷BOXXにて行われた東京女子流のライブに行ってきました。長くなりそうなので、セットリストは最後にまとめて書きます。感想は、箇条書きで…。

◆感想

　・セットリストは、基本的には今までにやってきた曲が中心。
　・そんな中、初披露だったのはSweetSの「LolitA☆Strawberry in summer」。この曲を持ってくるとは思わなかったので、驚いた。
　・「LolitA☆～」を歌った後のMCにて、リーダーの山邊未夢が「『ロリータ』は…」と話し出した。うん、いや、その略し方はやめよう（パク）（※1）。

　・1回目のライブでは、途中のMCがやたら長かった。少し間延びしすぎだと思ったので、終演後のアンケートでそのことを指摘しておきました。すると、2回目では改善されたようで、MCが間延びすることも無く、テンポよく進んでいきました。さすが反省会しただけのことはあるな（笑）（※2）。

　・2回目のライブではメンバーのご家族が最前のサイドにて観覧。最前で観覧するメンバーの家族っていうのも珍しいな（笑）。普通、二階席とか後ろの方で観覧していることが多いので。
　・オリジナル曲はやはりよく練習しているのか、それなりに完成度は高いのですが、カバー曲は厳しいですね。やはりまだまだ歌唱力が足りない感じ。
　・彼女たちを見ていると、「SweetSって歌が上手かったんだなあ」とつくづく思います。

　・今回のライブはネットで生中継（しかも無料で）されたのですが、こういう試みって、アイドルでは珍しいのではないでしょうか。終演後にtwitterを見ると中継を見た人が色々感想を書き込んでいたりして、なかなか興味深かったり。
　・あと驚いたのは、1曲目に限り、撮影可だったこと。メジャーなアイドルのこういったライブで、撮影可というのはあまり経験が無いです。記憶にあるのは、「Chocolove from AKB48」のライブぐらい。
　・やっぱり、見てもらわないことには始まらないわけで、今回のこの試みは、非常に面白いと思います。今後のアイドルの売り方の試金石になるかもしれません。

　・ということで、カバー曲中心の懐かしさの中にも、少し「新しい時代」を感じた本日のライブでした。

◆セットリスト

　○LIVE*007

　　１．春一番（キャンディーズ）
　　２．reality（dream）
　　３．Believe（Folder5）
　　４．LolitA☆Strawberry in summer（SweetS）

　　MC1　「LolitA☆Strawberry in summer」の練習話、変顔

　　５．Magical Eyes（Folder5）

　　MC2　メンバーの寝言エピソード

　　６．キラリ☆（オリジナル）

　　MC3　メンバー同士で質問コーナー

　　７．おんなじキモチ（オリジナル）
　　８．Love like candy floss（SweetS）
　　９．Grow into shinin' stars（SweetS）
　　10．Ride on time（MAX）

　　ENCORE
　　11．ウィーアー!（きただにひろし）
　　12．頑張って いつだって 信じてる（オリジナル）

　○LIVE*008　セットリスト

　　１．学園天国（フィンガー5）
　　２．Movin'on（dream）
　　３．Seventies（MAX）
　　４．Go! Go! Heaven（SPEED）

　　MC1　前日出演したラジオ番組の話

　　５．time after time（EARTH）
　　６．my graduation（SPEED）
　　７．キラリ☆（オリジナル）

　　MC2　メンバー同士で質問コーナー

　　８．頑張って いつだって 信じてる（オリジナル）
　　９．LolitA☆Strawberry in summer（SweetS）
　　10．Grow into shinin' stars（SweetS）

　　ENCORE
　　11．TRY ME ～私を信じて～（安室奈美恵 with スーパーモンキーズ）
　　12．おんなじキモチ（オリジナル）

※1…まあ、SweetSのAKIもそういう風に略してましたけどね（笑）。
※2…1回目と2回目のライブの間に反省会を行い、その様子もネットで中継されたようです。

最近の出来事より…。

　相変わらず、取り上げるべきネタは沢山あるのですが、時間が…。ということで、箇条書き中心で。

◆姿を現した“10期生”

　最近、研究生公演（セットリストはA5th）で10期生（と思われる子たち）がバックダンサーを務めています。ちなみにA5thでは、バックダンサーの出番は2箇所あるのですが、10期生が出演するのは1箇所（簡単な方）だけとなっています。

　オーディション終了から随分経つのに、未だに簡単な方しか出来ないというのは、ちょっと心配ですね。なかなかダンスが上達しなかった8期生のことが思い出されます。

　最近、9期生の子たちがかなり良くなってきていることを思うと、「偶数期の研究生は不作、奇数期の研究生は豊作」というジンクスは今回も健在なのか？と思ってみたり…。

◆「ポニーテールとシュシュ」＆「盗まれた唇」のPV

　先日劇場で5月26日発売の新曲「ポニーテールとシュシュ」とカップリングの「盗まれた唇」のPVを見ました。感想は以下のような感じ。

　○ポニーテールとシュシュ

　　・「ポニーテール…」の方は基本的にいつもの選抜メンバー。高城亜樹のみ初選抜。

　　・高城亜樹は、「君のことが好きだから（by　アンダーガールズ）」のPVで推されまくっていたので、近いうちに選抜に入るだろうとは思っていた。

　○盗まれた唇

　　・「盗まれた唇」のPVは前田亜美と松井玲奈が推されている。前田亜美の推されっぷりが少し意外だったけど、まあ順当かな。

　　・佐藤すみれも、事務所移籍した影響か、推されるようになった模様。

　　・秋元才加がアンダーガールズに入ったのは想定内だったが、岩佐美咲が入ったのは驚きだった。ただ、彼女は「AKB歌劇団」以降、ミュージカルに出演したり、週刊AKBに出演したり、明らかに運営から推されるようになった気はしていた。

　　・SKEの矢神久美のアンダー入りは「とうとう来たか」といった感じ。

　　・石田晴香と仲川遥香アンダーからいなくなったのは、意外だった（ともにシアターガールズへ）。

◆大島優子のほっこりする話＠「AKBINGO!」

　「AKBINGO！」で大島優子が「喉の手術をして落ち込んでいるときに、メンバーからのメールで励まされた」という話をしていました。ちなみに、AKBではこの手の話は珍しくないように思います。怪我や病気で長期に渡って公演を離れたときにメンバーに励まされた、という話は、モバメや公演のMCでも随分聞きましたから。

　私が大島優子の喉の手術ついて、一番印象に残っているのは「手術後、AKBに入った頃の声に戻った（※1）」ということですね。あれにはちょっと感動しました（笑）。

◆北原里英＆指原莉乃、アメブロ開始

　上記の2人がブログを開始した模様。さすが2人とも人気メンバーだけあって、コメント数が3000だの2000だのいってますね。

　特に指原のブログは、普通のアイドルとはちょっと違った内容で面白いのです。ただ、サービス精神旺盛な分、余計なことまで書いてしまって波紋を呼んだり、炎上してしまったりしないか、少し心配ですけれどね（パク）。

※1…手術前の彼女の声は、公演での無理がたたって、随分ハスキーな声になってしまっていました。