先日、早野薫がK4th千秋楽をもって、AKBを卒業する旨の発表がありましたが、彼女は、現在A・Kに残っている初期メンバーのうち、唯一CD選抜の経験が無いメンバーでした(※1)。
つまり、彼女が卒業すると、A・Kに残っている初期メンバーは全員CD選抜経験がある、ということになります。これって、結構すごいことですよね。
ただ、今でこそ、「CD選抜に入るのは、かなりの推されメン」みたいな風潮がありますが、「会いたかった」の頃などは、少々事情が違いました。
チームBも、ましてやSKE48も無かったため、CD選抜はA・Kから20人を選んでいました。当時はA・K合わせて36人(A…20人、K…16人)だったため、半分以上の子が選抜されていたことになります。今から考えれば、かなりの「広き門」だったわけですね。
ちなみに、その時のメンバー↓。
チームA
板野友美・大江朝美・大島麻衣・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・戸島花・中西里菜・成田梨紗・前田敦子・峯岸みなみ
チームK
秋元才加・梅田彩佳・大島優子・小野恵令奈・河西智美・小林香菜・野呂佳代・松原夏海・宮澤佐江
今はA・K・B・SKE48の4チームで20人の枠を争っているわけですから、競争が段違いに厳しくなってしまいました。
チームBなんて、元々3人しか枠が無い上に、“まゆゆ(渡辺麻友)”がいるので、実質2枠を残りのメンバーで争う形ですからね。選抜に入るのは至難の業です(-∀-`;)。
※1…Bに移籍した浦野一美は除く。