夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




もし、「AKB48でダンスが一番上手いのは誰?」と訊かれたとしたら、私は「ダントツで峯岸みなみ」と答えます。初めて見たときに「一人だけ、桁が違う」と感じました。そして、その印象は未だに変わっていません。

そんな“峯岸先生”(注1)ですが、先日の“おにぎりイベ”でこんなことがありました。


私が最初におにぎりを握ってもらったのは“宮澤佐江”だったのですが、まだ握り始めて間もない頃だったため、彼女はえらく緊張していた様子でした。

でも、黙っているのも変なので、少し話し掛けてみたのですが、彼女はおにぎりを握るのに夢中で返答無し。なんか、“おにぎりを握るだけでいっぱいいっぱい”みたいな感じでした。

「邪魔しちゃ悪いかな」と思って、話し掛けるのをやめた私との間に、少し気まずい空気が…(パク)。

すると突然、隣にいた(注2)“峯岸先生”が“宮澤佐江”に話し掛けました。

「わ~。佐江ちゃん、三角に握るの上手だねぇ~。私なんて全然だよ。」

言った後、私の方を横目でちらっと見ました。

「取り敢えず、褒めてあげれば?」

と言ってるように思えたので、私も便乗して“宮澤佐江”の腕前を褒める。すると彼女は「へへっ」と照れ笑いして、やっと少し緊張がほぐれたようでした。

後から気付いたのですが、“峯岸先生”は、気まずくなっている我々を見るに見かねて、助け舟を出してくれたのかな、と(注3)。


“峯岸先生”って、普段の公演とかでは、どちらかと言うと“尖った”印象なんですよね。「渚のCherry」の間奏のダンスで、センターの前田敦子と入れ替わるときに、「さっさとどけよ!」みたいな勢いで後ろから出てきますし^^。

あと、「ゆかりんと喋ってて、つまんなそうにしてたら、『ツンデレもいいかげんにして!』ってブチ切れられた」と以前本人がMCで言ってました。

そんな彼女だったので、こんな風に気を使ってくれたことに驚いてみたり。

ただ…、今になって考えてみると、彼女はMCでも他のメンバーのことをさり気なくフォローしたりすることが多いので、元々気を使う子なのかもしれません。

最後に…そんな彼女が最近自己紹介の時に言っているフレーズを紹介してみます↓。

「自分で言うのもなんですけれど、しっかり者の中学生、峯岸みなみです。」(注4)

いや、確かに正しいよ、それ。


注1…“峯岸先生”というのは、彼女のあだ名です。

注2…メンバーは名前の順に並んでいたので、隣が“峯岸先生”。

注3…なぜ「気を使ってくれたのかな」と思ったかというと、実際には“峯岸先生”のおにぎりの方が、きれいに握れていたから(笑)。

注4…この自己紹介を聞く度に、どうしても“ニャンギラス”の「♪自分でゆ~のも~ なんですけ~れど~」を思い出してしまいます(パク)。


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