一休さんのピアノ・フルート日記 Ⅱ

40代半ばでピアノを始め、その2年半後にフルートまで始めてしまいました。どちらも全くの初心者であります。

コピー練習の重要性

2018年01月02日 | その他
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
皆様方は新年をどうお過ごしでしょうか??
私は穏やかで平穏な新年の始まりとなりました。
というか、普段とほとんど変わらない生活というか・・・

さて、フルートで練習しているショパンの「プレリュード in Em」、ボブ・ブルックマイヤーとマリガンのソロのコピーを練習しているわけですが、ボブ・ブルックマイヤーのソロはだいぶ吹けるようになってきました。

一流ミュージシャンのソロのコピーを練習するのは、ピアノも含めて今のフルートの先生になってから始まった事です。
こういった練習は実は大変重要な練習方法なのではないのと感じてきました。

一流のミュージシャンが醸し出すフレーズ、リズム、感性に触れると同時に原曲が持つ魅力に異なった角度から接することができる。
そんな気がするのです。
何と言うか、テーマを練習し自分で適当なソロを考えているだけでは決して味わえない面白さ、楽しさがあるような気がします。

ジャズは元々個性の音楽、ソロはその象徴としてある訳ですが、原曲を充分理解し自分のものにした上でのソロ。
それが一流ミュージシャンにはできる。
そういう事を教えてくれているような気がします。

そしてコピーを練習することでそういった感覚を持つべく自分の感性も磨いていける。
そんな感じでしょうか。
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