今日、8月17日に政府はこの大浦湾(辺野古の海)に
土砂を投入して埋め立てる予定だったのです。
「子や孫のために美ら海守ろう」と
命を削って頑張った翁長知事と市民の力で、
今日の投入は何とか食い止められました。
私は、一昨年7月の高江ヘリパッド工事強行の時のような、
凄惨な状況になるかと本当に案じていましたが、
取りあえず、今日は、大丈夫でした。
この大浦湾の底の地盤は軟弱でマヨネーズ状態のところもあると
専門家は工事の危険性を指摘しています。
何千年も前から育まれてきた命の海を埋め立てて
巨大な軍事基地を作り、あげくにマヨネーズ地盤で崩壊……。
「今だけ、金だけ、自分だけ」の利権屋が政治を操ると
国土がボロボロに荒れ果ててしまうことに、
みんなが気がついたら、
今、政府が行っている横暴を止められるのです。
平和と海と命を守る日本の市民の闘いは明日も、あさっても、
毎日続きます。
辺野古の基地建設を断念するまで。
↓下の3枚の写真は今日のものです。ChibaさんのFB記事からお借りしました。
沖縄・辺野古(大浦湾)の海。「様々な種類のサンゴがひしめき合うサンゴの海!」
Dive Shop桜海
YOU TUBEには辺野古の海(大浦湾)の自然を撮った動画がたくさんあります。
↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=wO7i4te5xJI
https://www.youtube.com/watch?v=BGuBFKHiVDU
https://www.youtube.com/watch?v=9pL6V9ZAeHw