俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

石榴

2023-09-22 | 俳句・秋・植物

 

 

雨雲の張りても赤き柘榴かな

 

 

 

 

 

 

ザクロ科の落葉高木。

秋に果実が熟す。

 

 

 

 

 

 

西アジア原産。

日本には平安時代に薬用として渡来した。

 

 

 

 

 

 

実は熟すと裂けて種子が現れる。

種子を取囲む半透明の仮種皮は淡紅色で甘酸っぱく、食用や果実酒にされる。

 

 

 

 

 

 

柘榴の実が生っていた。

雨雲が張り出してきたが、柘榴は曇らず、真っ赤であった。

 

 

 

 

 

実柘榴や滑らかに川流れゐて

 

 

 


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