続・追っかけっこ=3=3=3

新3000系のカラーリングコンセプトは京暖簾。その車内に足を踏み入れるとまるで町屋の老舗に迎え入れられたような気分になる…。
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さて、昨日に続いて京阪電車でのロケハンレポートです。どうでも良いのですが、どうもカメラを片手に歩くようになってからと言うもの、誰かさんを妙に意識してしまってるようで(良い意味でね)エントリタイトルにもその影響が見て取れたりします。我ながらウザい奴やでなァ、ホンマに(苦笑。だがしかし、目標を明確にするっちゅう事は有意義な事なんやで。色んな分野で道筋を付けてくれる人がおるって言うんはありがたいこってす(笑。
で、ですね、今日は大和田駅での成果を紹介しようかと思っていたのですが、萱島で撮った写真で良い線行ってるのがまだ何枚かあるんで昨日の続編っちゅうことで紹介させて頂きます。複々線での動きのある写真をもう少し踏み込んで紹介できたらな、なんて思ってるんです。


追撃！！
1000系がゆっくりと入線してきました。と、そこへ8000系が猛然と迫ってきます。
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あっという間にもう直ぐそこに！！…。8000系猛チャージ！！。
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上の2枚の写真を見てると、特に僕と世代の近い人は何か昔の記憶に似たシチュエーションがあったのを思い出しませんか？。そうそう、銀河鉄道999です。劇場版2作目の「さよなら銀河鉄道999」でミャウダーを乗せた幽霊列車が999を猛チャージした末にパッシングしてゆくあれです(笑。C6249がとっても悔しがってましたよね。で、名物車掌もつられて号泣っていうあれですよ。懐かしい。いや、大人気なくそんなことを思い出していた僕はアホですか？。そうですか…。


下り線にも通過してゆく8000系が。TDKモーターが唸りを上げて加速してゆきます。
おや、よーく見るとその向こうに何か居るようですが…。ダブルデッカーのルーフの陰に微かにパンタの影が…。
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やっぱり居ました。2200系です。京阪の主力として一時代を築いた彼女達も今では1000系や2000系上がりの2600系と並んで最古参です。
この卵型の電車って好きだなァ。昭和の京阪だよね。あ、そうそう2400系も忘れちゃいかんね(笑。
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2200系と言えばこんな写真も。クネクネグニャリ。萱島駅の京都方、側線から本線へ踏み出すところ、30Kｍ/h制限でゆっくりと。
この写真を見る限りではとっても魅力的に見える2200系です。
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昭和の並びだけど新しい。2630系と5000系。2630系は幌枠が付いていた頃の顔の方が好きだなァ。ダンパー受けの座金に幌枠の名残が…。
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上の写真の2630系が先に発車。と、それを追っていると1000系と7200系が併走しながら向かって来るのが目に飛び込む。
1000系はニューカラーですね。
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7200系と1000系がホームに収まる頃、おっとり刀でのんびりと5000系が萱島を後にします。
先行した2630系は既に天辻鋼球の前辺りまで行ってどんどん加速中でし。
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安全第一。車掌と運転士が共同で安全確認。前方ヨシ！発車！！チンチン、チンチン！！(笑。
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どうですか？京阪電車。萱島は特急も快速急行も停まらない駅ですが一日中ひっきりなしに電車が出入りしていて何時でも今日紹介した写真が撮れます。鉄のファンじゃなくても退屈しないと思うな…。巷では田舎の私鉄に複々線は無駄で意味ないだろう、とか言われてますが…中々どうして賑やかでしょう。で、どの列車も結構乗ってますよ、お客さん。と、妙に京阪に贔屓目なはやぶさです。まァ、昔から世話になっている地元の私鉄ですからね、贔屓目になるのも当たり前でしょう。でも、実は600V時代最晩年、一番乗客が多かった頃に比べたら大分少なくなってるんですよね。原因は片町線の大躍進と自動車の普及ですね。

頑張れ、おけいはん！！。応援してまっせ(笑。